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	<title>インボードディーゼルエンジン | ヨットを楽しむ ～MALU SAILING～</title>
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	<description>ヨットを楽しむための情報ブログ</description>
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	<title>インボードディーゼルエンジン | ヨットを楽しむ ～MALU SAILING～</title>
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		<title>ヨットのエンジンオイル よもやま話</title>
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		<dc:creator><![CDATA[malusailing]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 23 Aug 2025 15:05:07 +0000</pubDate>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>先月あたりからマリーナのお隣さんのエンジンの調子が悪いと言う話が出始め、話を聞いてみるとオイルプレッシャー（油圧）低下の警告ブザーが鳴るようになったそうで、出航を取り止めて直ぐに戻ってくるなんてことが起き始めた。原因は何なんだろうと色々話をする中で、オイル添加剤を入れたのがよくなかったのかとか、とにかくオイル交換してみても一向に改善しない、次にオイルポンプが悪いのかもと交換しても油圧は戻らない。もう、マリーナのメカニックさんも原因が分からず困り果ててしまったといった具合になった。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_0130.png" alt="" width="300" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-8112" srcset="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_0130.png 300w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_0130-150x150.png 150w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_0130-200x200.png 200w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_0130-100x100.png 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>このお隣さんのヨット、今年の春前に上架整備して船底塗装やオイル交換など、春から全開で遊べるようにメンテナンスをされた。うちの船は今年は上架せず、貝の着き具合を見てみようと船底はらやずに定期メンテナンスとして同じ頃にオイル交換、オイルや燃料のフィルターの総替えをした。その後にMALU号はオイル漏れがある事に気付き、オイルドレンパイプから漏れているのを発見。これはこのブログでも紹介した通り。そんな修理が終わった頃に今度はお隣さんのヨットで油圧低下トラブルが始まった。互いに悩みは尽きないね…なんて話しながら、とにかく問題解決に向け、僕も色々と調べてみる事にした。<br />
前回のオイル交換から数ヶ月経過していて、急に油圧低下のアラームが鳴り始め、オイル交換してみたり、オイルポンプも交換したけれど直らない、そしてお隣のオーナーさんからLINEが入り、原因がわかったと連絡が入った。その原因は、とにかく予想外の結末だった。</p>
<p>その結末は、最後に回す事にして、このことがキッカケでヨットのエンジンオイルについて、色々調べたりしたので、今回はその調べてわかったことなどをメモがわりに書いておく事にします。</p>

<h2><span id="toc1">エンジンオイル交換の目安は？</span></h2>
<p>先ずは、とても基本的な話として、ヨットのエンジンオイルってどのくらい<strong>機走したら交換</strong>するものなのかという話です。<br />
MALU号の場合には、年に一度、オイルとオイルフィルターを両方とも同時に交換しています。<br />
うちの船は VOLVO PENTA エンジンですが、ヤンマーやその他のエンジンメーカーのエンジンでも、小型艇（5馬力以上40馬力以下のインボードディーゼルエンジン）の場合には、<strong>メーカーの推奨する交換時期の目安は50〜100時間、または1年に一度のどちらか</strong>が到来した時とあります。</p>
<p>100時間と言うと、とても少ないように感じますが、そもそもセーリングクルーザーであるヨットは、エンジンだけで航行するわけではないので、エンジンを使用するのは出入港の時や風が落ちた時など限られるので、仮にそれで1回の出航で1時間エンジンを回したとしても100回も出航できるわけです。100回と言うと1年365日の1/4以上もヨットを出すことができる回数ですから、僕だと年間に50回程度の出航だと2年分くらいの回数になります。<br />
しかし、1年くらい経つとオイルに水分などの混入もあり、更に酸化などの化学変化等もあることから、オイルの能力が格段に落ちてくるので、あまりエンジンを動かさなくても年に一度はオイル交換して下さいと言うのが、メーカー推奨となっている理由とのことです。</p>
<p>勿論、高回転域で長時間使用したなど、通常とは異なるハードな状態でエンジンを多用した場合などは、もっと小まめにオイル交換して下さいと言う意味合いで、50〜100時間と幅を持たせているわけですね。<br />
（注意:くれぐれも最大回転数以上は回さないようにしましょう。）</p>
<h2><span id="toc2">エンジンオイルで気をつける事は？</span></h2>
<p>オイルを適正に交換していれば、気をつけることはそんなに無い筈ですが、エンジンは金属製で、その中の部品は金属同士が擦れ（こすれ）合って動いています。<br />
つまり、この金属同士の擦れが摩擦となるわけですが、この摩擦を低減し、スムーズに部品が動くようにするためにあるのがエンジンオイルの最も大きな役割です。<br />
また、摩擦により熱が発生し、熱により金属は膨張します。膨張により部品が動き辛くなってしまいます。潤滑することで熱の発生を抑え、更に部品の熱をオイルが奪って冷やすと言う仕事もオイルは担っています。<br />
しかし、幾ら潤滑させても部品は徐々に消耗して金属カスができます。更に爆発時の熱で燃料に含まれる不純物も燃え、燃えカスが出ます。オイルはこれらの燃えカスを洗い流し、金属部品同士の微細な隙間に目詰まりを起こさないようにする役割も担っています。<br />
その他にもエンジンはシリンダー内部で燃料により爆発することで力を取り出してプロペラの回転に変えてますが、爆発による高温の環境下で化学変化などで生成される不純物などもエンジン内部に堆積します。これらを洗い流しオイルフィルターで濾しとって綺麗なオイルを循環させるためにオイルフィルターがあります。<br />
つまり、エンジンオイルは汚れてくると言うことです。</p>
<p>次にエンジンオイルは微量が燃えて減ってゆきます。<br />
ですから、<strong>出港前にはオイルの汚れ具合と減りを確認することが重要</strong>となります。</p>
<p>汚れは綺麗な白いウエス（ティシュやキッチンペーパーなどでも良い）でオイルレベルゲージ（デップスティック）に付着したオイルを拭き取ってみて、黒さ（汚れ）を確認すると共に金属のようなザラザラ感を感じたり、目で見てキラキラとわかるようになっていると汚れがかなり進んでいるので、前項で書いた目安時間になっていなくてもオイルやフィルターの交換をするべきです。<br />
また、オイルの量については、ゲージのレベルいっぱいと言うよりは、下限と上限の真ん中辺りにオイルレベルがあるのが理想です。<br />
それより少なければ補充するのが安心です。<br />
上限を超えている場合はオイルを必ず抜く、下限を下回っている時にはエンジンはスタートせずに先ずは補充を優先します。</p>

<h2><span id="toc3">オイルレベルはとても重要</span></h2>
<p>結論から言うと、エンジンオイルは<strong>多過ぎても少な過ぎてもエンジンを壊します。</strong><br />
レベルゲージ自体に安全マージン（幅）があるのですが、エンジンオイルをレベルゲージいっぱいまで入れるのはエンジンにとってあまり良くないという意見をネット上のヨットフォーラムやヨット関連ブログなどで目にします。まあ、OKの範囲内でも適量が最もエンジンにとって良いという理論には賛成です。何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」ですから。</p>
<p>オイルが少な過ぎるのは、前の項目で書いた、潤滑、冷却、洗浄のどれもが不足すると言うことでエンジンによくないのは誰でも容易に想像できます。<br />
しかし、多過ぎるのはなぜ良くないのか？と思われる人も居ると思います。<br />
そこで、オイルが多過ぎると何が起きるのかについて、以下で説明しておきます。</p>
<h3><span id="toc4">1. クランクシャフトがオイルをかき回す</span></h3>
<p>オイルを入れ過ぎるとクランクシャフトの回転部分がオイル面に直接触れてしまいます。その結果、クランクシャフトがオイルを攪拌して泡立ち（エアレーション）、液状のオイルが不足して油圧が不安定になり潤滑不良が発生します。これによりベアリングやメタルに油膜が維持できず、焼き付きにつながります。<br />
この現象、分かりやすく解説すると、ビールを一気にグラスに注ぐと泡が多くて液状のビールはコップの下の方に少しだけしか入りません。そうなると飲めるビールの量が少なくなるのと同じで、泡立つ事により潤滑に使えるオイルの量が減ってしまうわけです。泡立ったエンジンオイルをオイルポンプで吸い上げることが出来なくなるのです。</p>
<h3><span id="toc5">2. クランクケース内の圧力が上昇</span></h3>
<p>オイル量が多過ぎるとクランクケース内の空間が少なくなり、温度上昇と共にブローバイガスやオイルミストが急増し内圧が上昇、オイルシールやガスケットが吹き抜け、オイル漏れなどの破損を招きます。</p>
<h3><span id="toc6">3. 燃焼室へのオイル流入</span></h3>
<p>オイルを溜めているクランクケース内の圧力上昇で吸気系やブローバイ経路からオイルが燃焼室に吸い込まれ、オイルが燃料のように燃える「ディーゼルランアウェイ」が発生し、エンジンが制御不能で暴走してしまいます。これによって最悪の場合、コンロッドの破損やピストン溶損などでエンジンが壊れてしまいます。</p>
<h3><span id="toc7">4. ターボや排気系への悪影響（ターボ付きの場合）</span></h3>
<p>過剰オイルがターボチャージャー軸受に流入し、焼き付き・オイル下がりを加速。排気系にオイルが流れ込み、黒煙・白煙・触媒やDPF（Diesel Particulate Filter:ディーゼル微粒子捕集フィルター）の目詰まりを引き起こすこともあります。</p>
<h2><span id="toc8">最後に… 油圧が落ちた理由</span></h2>
<p>エンジンオイルのことを色々調べてみて勉強になったことは、オイルレベルがとても重要だと言うことでした。<br />
オイルなんてレベルゲージの上限一杯まで入っていれば、大丈夫だってニンマリしていたんですが、ヨットの場合、何故そこまでキチンとした方がいいのか？　それはヨットが波などで揺れ動くからです。先の項目でオイルはクランクケース中で油面がクランクに直接触れないレベルまで満たされているのです。これがオイルにとって大切な事で、入れ過ぎはエンジンを痛める可能性が大きくなるからです。<br />
なので、オイルの量はデップスティックの真ん中辺りを常にキープできるようにしておくのがベストと改めて思いました。<br />
もう一つ気になっていたのが、メーカー純正オイルがとても値段が高く、純正で無いとダメなのか？純正と市販のオイルはどう違うのかと言う事も調べてみたのですが、これは次回に書きたいと思います。</p>
<p>さて、冒頭の話「油圧が落ちてしまった理由」ですが、なんと驚きの結末でした。<br />
実はオイルフィルターを取り付ける場所に燃料フィルターを付けてしまっていたそうです。<br />
オイルフィルターと燃料フィルターは、本来なら形も違えばねじ込みのネジ径も違う筈。つまり付け間違いしないようになっていると思っていたのですが、お隣さんの船のエンジンはたまたまオイルフィルターと燃料フィルターのねじ込みの規格が同じでついてしまったとのこと。更に、フィルターの外見も同じで小さく燃料と印字されているだけだそうで、付け間違いに気付けなかったそうです。<br />
燃料フィルターは油水分離器側の一次フィルターとインジェクター直前の二次フィルターの2つあるうちの二次フィルターがオイルフィルターとそっくりだったらしいです。<br />
オイルフィルターを交換して直ぐに油圧が落ちれば、付け間違いに気付けた筈なのに数ヶ月後に急に油圧が下がったので、フィルターが違う物が付いているとは全く思わなかったそうです。<br />
しかし、謎は深まるばかりで、燃料フィルターはサラサラの軽油を濾すための物で、燃料フィルターをオイルフィルターとつけ間違えるとオイルは目の細かいフィルターを通過することはできずに異常な状態になる筈なのに、数ヶ月は問題なく稼働していたと言うのは、理論的にはあり得ない謎です。<br />
つけ間違いによりどうなるのかというレポートは何処にも無く、理論的にこうなる筈だと言う推論しか無いので、今回の事でつけ間違えても直ぐには不具合が起きないと言うことはわかったので、フィルター交換の際には付け間違えのないよう、必ず取り付ける時にはオイルフィルターである事を確認してから取り付けなければならないと言う事です。<br />
また、燃料やオイルのフィルターは一度はセットで並べて確認しておいて、分かりにくそうであれば間違えが起きないように、フィルター本体にマジックか何かで大きく「オイル」とか「燃料」とか書いておくと安心かもしれません。<br />
更に交換した際には、交換日もフィルター本体に書き込んでいる人もいましたので、それも真似してみようかなって思いました。</p>
<p>外見が似ているフィルターは、くれぐれもご注意… という事で、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います。</p>
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		<title>ヨットのディーゼルエンジンと燃料消費量</title>
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		<dc:creator><![CDATA[malusailing]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 20 Aug 2021 10:48:12 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヨット雑記]]></category>
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					<description><![CDATA[我家のMALU号はクォーターバースの僕たち夫婦が寝ているベッドの下に140リットルの燃料タンクが搭載されていて、更に前のオーナーさんが予備燃料用の１本18リットル入る燃料容器を4本積んでいたので、そのまま使用しています。 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>我家のMALU号はクォーターバースの僕たち夫婦が寝ているベッドの下に140リットルの燃料タンクが搭載されていて、更に前のオーナーさんが予備燃料用の１本18リットル入る燃料容器を4本積んでいたので、そのまま使用しています。予備の燃料容器は元々はプロパンガスのボンベが２本載せられるようになっていたガス庫にすっぽり収まっています。この燃料タンクと予備燃料容器の合計で満タンだと212リットル（実際には燃料を一杯一杯にすることは無いので実質200リットルかな？）を積み込むことができます。さて、この212リットルの燃料でどれだけの航続距離を走ることができるのかというと、それは風や潮の状況次第ということにはなりますが、かなりの距離を移動することが出来るのは確かです。<br />
[br num=&#8221;1&#8243;]
我家の場合、セーリングが出来るのは主に週末ということで、年間52週間のうち半分くらいの週末はヨットに乗りに行きたいというように考えていて、主に週末の2日間でデイセーリングを２回するというのパターンが普段のセーリングスタイルです。遠出も普段は殆どしないので、行って清水港の対岸の西伊豆という感じです。ですから、エンジンを動かすのは、清水港の奥深くにあるマリーナから港の出入口までの間がメインで、その他には風が弱かったり、風が落ちてしまったとき、そして日が落ちてきて暗くなる前に港に入りたいなんて時には時間を計算してエンジンを掛けてスピードアップするという感じなので、燃料を給油するのは3ヶ月に一度くらい、それも100リットル以上を一気に給油したことはこれまで一度もありません。まあ、多くて予備燃料プラスアルファーと言った感じで、予備の燃料容器４本とメインタンクには20リットルも追加で入れる程度がです。<br />
[br num=&#8221;1&#8243;]
&#8230;と言うことで、今回はヨットのディーゼルエンジンと燃料消費量をテーマに書いてみたいと思います。</p>
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<h2><span id="toc1">ヨットのエンジンはディーゼルが主流</span></h2>
<p>小型のパワーボートや陸の乗用車などは、圧倒的にガソリンエンジンが多い中、ヨット（セーリングクルーザー）においては、その殆どが小型のディーゼルエンジンを搭載しています。自動車などに詳しい方なら、ディーゼルエンジンの方が燃費性能が高いことはご存知だと思いますが、燃費性能だけでなくヨットが小型ディーゼルエンジンを積んでいるのには他にも理由があります。<br />
<img decoding="async" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/05/MD2040-300.jpg" class="aligncenter size-full wp-image-7070" alt="ディーゼルエンジン" width="300" height="278"></p>
<h2><span id="toc2">ヨットのディーゼルエンジンは小さく力持ち</span></h2>
<p>パワーボートは速く走るために水面を滑るように走らせます。（これをプレーニングと言います。）船体をプレーニングさせるためには、高出力高回転でプロペラを回して速度を上げる必要があります。それに対して、ヨットはセーリングをするためには重たく低い重心が必要になることから、そんな船体をプレーニングさせるためには巨大で超強力なエンジンが必要になります。しかし、それでは船体の中はエンジンと燃料だけになってしまい、ヨットが必要な生活スペースや設備を積むことができなくなり、それでは本末転倒です。ですから、ヨットの場合には速さよりもクルージング性能を優先すると、小さなエンジンでも実用的最低限のスピードでどっぷり水に浸かった船体をしっかりと水を切って走らせるためには低回転でも粘り強いトルクのあるエンジンの方が適しているわけです。それがヨットに搭載されている小型ディーゼルエンジンだというわけです。</p>
<h2><span id="toc3">高回転は苦手なヨット用小型ディーゼル</span></h2>
<p>ヨットに積まれている小型ディーゼルエンジンの特徴は、低回転でハイトルクです。ディーゼルエンジンでも高回転高出力な物も実際にはありますが、ヨットにはあえて低回転ハイトルクなタイプを搭載しています。これは、高回転高出力にするためには、エンジンの構造が複雑になってしまいコンパクトさが犠牲になってしまうからです。高回転域では燃料が爆発するときに発生する熱以外に摩擦熱などに対しても十分な対策が必要になってくるからです。<br />
ヨットのエンジンは低回転ハイトルクなタイプのエンジンですから、常用域での回転は最高回転数の８割程度が最も出力が安定し燃料消費と出力のバランスが良くなるようにデザインされています。つまり、必死の全力状態で動かすより、余裕のある状態でゆったり動かした方が機嫌よく長時間安定して働いてくれるエンジンだということです。</p>
<h2><span id="toc4">ヨットのエンジンは構造がシンプル</span></h2>
<p>ヨットのディーゼルエンジンの特徴は、構造が非常にシンプルなことです。ガソリンエンジンに比べて部品点数が少なく、部品は全て頑丈です。つまり、繊細さよりも武骨でしっかりしたエンジンということです。これは、メンテナンス性にも反映していて、普段は機械的には何処もメンテナンスする必要はありません。吸気と冷却と潤滑だけをしっかり守ってやれば良いだけです。ヨットの場合、吸気は自然吸気ですので、綺麗な空気を抵抗なく送り込んでやることです。そして、冷却は水冷式ですので、しっかり必要量の海水を送り込んでやる必要があります。間接冷却式の場合には、クーラントも過不足無いように常に適正量を準備します。更に、潤滑はオイルの状態を常々監視して、マメな交換をすることです。オイルは潤滑だけでなく冷却機能も兼ねていますので、オイル粘土が変わるということは、潤滑が悪くなるだけでなく冷却効率も下がるということです。<br />
エンジン自体は始動時以外は電気を使うことがありません。エンジンに付いている補器類は、吸排気系統、冷却系統、燃料系統だけで、とてもシンプルにできています。素人でも分解整備はできるように考えられています。ガソリンエンジンのようなワケのわからないエンジントラブルはヨットのディーゼルエンジンではありません。ガソリンエンジンのワケの解らないトラブルの殆どは電気が絡んでくるからです。<br />
ヨットのディーゼルエンジンの大抵のエンジン不調の原因は、無理な運転、過度な消耗によるもので、無理ない運転と定期的に適切なメンテナンスを心掛けて使用すれば普段のトラブルは殆ど出ないエンジンです。</p>
<h3><span id="toc5">ヨットのエンジンは単気筒から３気筒が主流</span></h3>
<p>ヨットの小型ディーゼルエンジンの主流は、単気筒から３気筒のエンジンが主流です。（気筒とはピストンが上下するシリンダーのことです。）その理由は、上にも書いてきたように構造をできるだけシンプルにしてメンテナンス性を上げるためです。低燃費で出力を維持するために過給機がついている物もありますが、基本的にはコンパクトさと構造のシンプルさは維持されています。<br />
さて、ヨットの燃料消費量は何で左右されるのかと言うと、この気筒数が最も大きいです。<br />
ヨットのエンジンはその船に対して必要最低限度のエンジンを搭載するというのが基本的な考え方ですから、小型のヨットは単気筒、大きくなってくるほど気筒数が増えるというのが基本です。たまに小さなヨットに３気筒のエンジンが付いていたりしますが、これは機走性能を上げたいというオーナーの意向で船に対して大き目のエンジンを積んでいるということです。スペースが許せば、それは有りな話ですね。しかし、水線長の短い小型ヨットに幾ら大きなエンジンを積んでもロスの方が大きくて実際の機走スピードは、その船の水線長に対して出せる速さ以上にはなり難いということがありますので、エンジンの選択は船体とのバランスが非常に大切だと言えます。<br />
<span style="font-size: small">※</span><span style="font-size: small">40</span><span style="font-size: small">フィートを超える大型のセーリングクルーザーでは、船体のスペースもかなりの余裕が出てくることから、大型の強力なエンジンを積んでいるヨットもあります。ここでは、</span><span style="font-size: small">20</span><span style="font-size: small">フィート台から</span><span style="font-size: small">30</span><span style="font-size: small">フィート台のヨットにフォーカスして書いています。</span></p>
<h2><span id="toc6">ヨットのエンジンの燃費</span></h2>
<p>ヨットのエンジンの燃費について、ズバリそれについて書かれている物は殆どありません。<br />
この理由は、エンジン単体の性能表示は出来ても、ヨットには変動要因が非常に多いことから燃費を売物にしたような記載が見られないのです。この変動要因とは何かというと、いろいろとあります。先ずは、ヨット内部の設備などの違いです。特に、生活設備関係の違いは、大きな変動要因になります。更に、搭載人員数もシングルハンドの時と最大人数の時では大きく異なります。更に、エンジンに対してプロペラの種類によっても異なってきます。そして、最も影響が大きく出るのが、エンジンを稼働させている時の回転数の違いです。<br />
この様々な要因に増して、ヨットの長さや重さなど、船によっての違いも出てきます。そして、走る場所である海の上の状況が道路のように一定ではないわけですから、ヨットの燃費があまり知られていないのは仕方のないことですね。<br />
[br num=&#8221;1&#8243;]
しかし、ヨットの燃費性能は驚くほど良いです。<br />
[br num=&#8221;1&#8243;]
<img decoding="async" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/05/FUEL.jpg" class="aligncenter size-full wp-image-7071" alt="ヨットの燃料" width="300" height="301" srcset="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/05/FUEL.jpg 300w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/05/FUEL-150x150.jpg 150w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/05/FUEL-200x200.jpg 200w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/05/FUEL-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h3><span id="toc7">ヨットの燃費の大体の目安</span></h3>
<p>これからヨットをやろうという人にとっては、いろいろ面倒な要因があるから一概に言えないんですよ&#8230; と言っても、何か目安は欲しいですね。そこで大体の目安をお知らせしておきたいと思います。あくまでも参考値としてです。<br />
[br num=&#8221;1&#8243;]
【前提条件】<br />
・ヨットの大きさは20フィート台から40フィート前後<br />
・ヨットのエンジンがインボードディーゼルエンジンであること<br />
・エンジンの回転数は2000回転から2500回転で運転した場合<br />
[br num=&#8221;1&#8243;]
上記の条件でおおよその燃料消費量は、<strong>1気筒あたり1時間の消費量は1リットルから1.5リットル程度が大体の目安</strong>となります。<br />
[br num=&#8221;1&#8243;]
つまり、搭載されているインボードエンジンが、１気筒なら、１時間の消費量は多く見て1.5リットル/時間<br />
全速力の3000回転オーバーで運転した場合には、2リットル/時間が大体の目安となります。<br />
２気筒エンジンなら２倍、３気筒エンジンなら３倍、と気筒数を掛ければ大体の目安になると思います。</p>
<h2><span id="toc8">最後に&#8230; 「MALU号での燃料代は？」</span></h2>
<p>この目安については、あくまでも大まかな数字になりますので、実際の数値は満タン状態から何時間エンジンを動かしたかを計測し、その後に燃料を再度入れて、入った量を動かした時間で割れば１時間当たりのその船の燃費は算出できます。<br />
できれば、何回かの航海をしてから計算した方が正しい数値が算出できると思います。<br />
[br num=&#8221;1&#8243;]
因みに我家のMALU号は3気筒のエンジンで、給油後に入った量をアワーメータで計算した稼働時間で算出すると4.5リットル/時間の程度の数値にいつもなります。<br />
これを仮にちょっと多目にみて１時間あたり５リットル消費と考えても、現在の経由価格（おおよそ120円計算）で600円程度となります。<br />
[br num=&#8221;1&#8243;]
<img decoding="async" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_7853.jpg" class="aligncenter size-full wp-image-7086" alt="MALUエンジン" width="300" height="300" srcset="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_7853.jpg 300w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_7853-150x150.jpg 150w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_7853-200x200.jpg 200w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_7853-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /><br />
ホームポートの清水港から対岸の西伊豆 戸田港まで全てエンジンを回したままで行ったとして、片道3時間程度ですので、往復で3600円となります。これで朝から1日楽しむことが出来るのですから、なかなかリーズナブルですね。<br />
そして、これで半分から7割くらいエンジンを止めてセーリングしたとすると、燃料代は1000円位だということになります。<br />
セーリングでも平均速度で5ノット、これにエンジンの力を加えて7ノットの機帆走だと、片道3時間掛かるところが2時間くらいで帰って来れますから、燃料代は往復で2000円掛からないなんてことになります。<br />
これが25フィートのパワーボートでも、燃料代は2万円位掛かってしまうのではないかと思います。そう考えると、やっぱりヨットは物凄くエコな乗り物と言うことになりますね。<br />
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		<title>ヨットのエンジンの寿命はどのくらいか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[malusailing]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 24 Sep 2020 14:13:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヨットのメンテナンス]]></category>
		<category><![CDATA[インボードディーゼルエンジン]]></category>
		<category><![CDATA[エンジンの寿命]]></category>
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					<description><![CDATA[僕たち夫婦のヨットMALU号のミラベル375というセーリングクルーザーは、1989年（平成元年）に発売された30年以上も前の型ヨットですが、MALU号の登録は2003年、今年（2020年）で17歳と船齢は比較的浅い船です [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>僕たち夫婦のヨットMALU号のミラベル375というセーリングクルーザーは、1989年（平成元年）に発売された30年以上も前の型ヨットですが、MALU号の登録は2003年、今年（2020年）で17歳と船齢は比較的浅い船です。僕たちが購入してから4年が経過しようとしていますが、それまでに危機的な故障に見舞われたことは無く、なんだか調子がおかしいとか、何か変だなって感じたら直ぐに周囲の人たちに相談したり、点検をしていたこともあり、海上で立ち往生するようなことはこれまで一度もありませんでした。しかし、この「なんだか調子がおかしい」で発見された問題は、MALU号に積まれているエンジンを殆どオーバーホールしたも同然の作業量となりました。勿論、エンジンの整備（修理）作業はプロのエンジン屋さんにお願いしたわけですが、このフルオーバーホールによって納得のゆく状態になり、それはそのまま海上での安心感にもつながることになりました。</p>
<div class="m30-b"><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-6472" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2020/09/hour-meter-300.jpg" alt="ヨットのエンジン寿命" width="300" height="300" srcset="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2020/09/hour-meter-300.jpg 300w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2020/09/hour-meter-300-150x150.jpg 150w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2020/09/hour-meter-300-200x200.jpg 200w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2020/09/hour-meter-300-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /><br />
さて、ヨットに乗る人の多くが最も苦手なのがエンジン周りのことでは無いかと思います。しかし、ヨット（セーリングクルーザー）に乗るということは、このエンジンのことからは逃げるわけにはゆきませんし、エンジンが不調なヨットで海に出るなんてことも考えられません。そこで気になるのが、そもそもヨットのエンジンってどのくらいもつものなのかというエンジン寿命。僕はたまたまダイバーの頃にダイビングでお世話になっていた漁師さんの船で「漁船のエンジンってどのくらいもつものなんですか？」なんて話をしたことがあって、「大体毎日のように使っても、ちゃんと点検整備をしていれば6000時間くらいかなぁ」なんて話を聞いていたので、ヨットを買う前に思ったのは、それなら世界一周とか、毎日ヨットに乗って何処かに行くようなことをしない限り10年以上は軽く使えるなって思いました。しかし、それはプロ用の漁船の話ですからあくまでも参考にしかなりません。では、プレジャーボートであるセーリングクルーザーの場合には実際どうなのかということも知っておくべきですね。そこで今回は、ヨットのエンジンの寿命について調べてみたことを書いてみたいと思います。</p>
<div class="m30-b">

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</div>
<h2><span id="toc1">プレージャーボートのエンジン</span></h2>
<p>ヨット（セーリングクルーザー）を含むプレジャーボートにはいろいろなエンジンが使われています。エンジンには幾つかパターンがあって、船内に据えられている物を船内機（インボードエンジン）、船外に据えられているものを船外機（アウトボードエンジン）、モーターボートなんかでは船内外機というエンジン本体は船内にあってギアからプロペラまでが船外についているというタイプの物もあります。また、エンジン本体については、ガソリンを燃料とするガソリンエンジン、軽油を燃料とするディーゼルエンジン、最近では電気モーターを機関とする物やエンジンと電気モーター併用のハイブリッドもあり、このあたりは自動車と同じです。</p>
<p>私たちのような小型ヨット（小型のセーリングクルーザー）の場合には、圧倒的に小型のディーゼルエンジンが多く使われています。ヨットでも馬力も回転も高いガソリンエンジンでも良さそうに感じますが、セーリングクルーザーにディーゼルエンジンが用いられるのには、世界中をクルーズできるセーリングクルーザーだからこその理由があってのことです。この理由については後述するとして、先ずはエンジン寿命の話を続けます。</p>
<h2><span id="toc2">プレジャーボートのエンジン寿命</span></h2>
<p>エンジン寿命を語るときに、先ずそのエンジンが適正な状態かつ適切にメンテナンスされていること、そして無理な使用がされておらず、適切な負荷において使用されていることが前提となります。この前提条件については、後述するとしますが、プレジャーボート用のエンジンは意外に長く使用できます。以下は、エンジンメーカーの公表値の平均です。</p>
<p>船内機ディーゼルエンジン ・・・ 平均５０００時間</p>
<p>船外機ディーゼルエンジン ・・・ 平均３０００時間</p>
<p>ガソリンエンジン ・・・ 平均１５００時間</p>
<p>上記の公表値は、適切な状態で使用された場合のメーカーの公表値ですが、実際のところは無理な使用などが無く、充分なメンテナンスが行われ、適切に使用されている船内機ディーゼルエンジンの場合には８０００時間使えたという話もあります。私たち小型ヨット（セーリングクルーザー）のエンジンはとても長寿命だということです。逆にガソリンエンジンは元々１５００時間と短く、更に最後の５００時間はかなり頻繁にメンテナンスを行っても、かなり効率は低い状態になるようです。ディーゼルエンジンでも、最後に近づくにつれて効率は下がりますが、それはガソリンエンジンほどではありません。また、自動車のエンジンと比較すると、とても短く感じるかもしれませんが、プレジャーボートのエンジン設置環境は陸の乗り物である自動車とは大きく異なることから、同じエンジンが陸上で使用された場合には、やはりかなり長く使えているようです。それほど、海上で使うエンジンは、エンジンにとって悪い環境条件が揃っているということです。</p>
<h3><span id="toc3">プレジャーボート用エンジンの悪環境</span></h3>
<p>プレジャーボート用のエンジンは自動車のエンジンと異なり「二大悪要因」があります。これにより、陸の乗り物で使われるエンジンと海の乗り物に使われるエンジンでは寿命が大きく異なる理由です。このことを知る意味は、それがそのままエンジンを長持ちさせるためのヒントになります。</p>
<h4><span id="toc4">1. 放熱性が非常に悪い</span></h4>
<p>内燃機関であるディーゼルやガソリンエンジンは、燃料をエンジン内部で爆発させることで力を取り出しています。この爆発により発生する力（エネルギー）には、運動エネルギーと熱エネルギーがあります。運動エネルギーはプロペラ（スクリュー）を回転させるために使われますが、熱エネルギーは船を推進させるためには全く使われることありません。熱を処理せずにそのままにしておくとエンジンが熱せられ過ぎてオーバーヒートの状態になってしまいます。特に船のエンジンは密閉設置されていることから強制的に冷却する必要性があります。オーバーヒートはエンジンの様々な部品を痛めてしまい、更に運動の元となるシリンダー内のピストンや各種の可動部が膨張～溶けて固着してしまうという事態を引き起こしてしまいます。こうなってはエンジンは使い物にならなくなるわけです。<br />
船の場合、エンジンは船内機でも船外機でも密閉されており放熱性が損なわれています。陸の乗り物である自動車のエンジンは空気に多く触れ開放されていることからエンジンは船とは比べ物にならないくらい冷却されます。この放熱性の違いがエンジンの寿命に大きく影響しているわけです。</p>
<h4><span id="toc5">2. 不純物が冷却水に混ざっている</span></h4>
<p>1.に書いたように船のエンジンは放熱性が極端に悪い密閉環境に設置されることから、その解決策として船の周囲にある水をエンジン内部に取り込み循環させることで冷却を実現しています。周囲にある水とは、海・川・湖などの海水・汽水・淡水をエンジンに直接取り込むわけですが、海水や汽水に含まれる塩分はエンジンに非常に悪影響を与える根源でもあり、金属製のエンジンを腐食させます。更に、外部から取り込んだ水の中には様々な微生物や水以外の不純物の存在もあり、この微生物や不純物、更に塩分が高温のエンジンを通過する際に堆積物となってしまうわけです。純粋な水をエンジンに取り込むことができれば何ら問題は無いわけですが、船の周囲にある自然環境下にある水を利用している限り、水(H2O)以外の不純物がエンジンに悪影響を及ぼしてしまうわけです。<br />
因みにプレジャーボートのエンジンの冷却法には「直接冷却方式」と「間接冷却方式」がありますが、何れにしてもエンジンの内部に外部の水を取り込むことに違いはありません。因みに直接冷却と間接冷却の方式の違いは、自動車のように熱交換器（ヒートエクスチェンジャー）にクーラントを入れエンジンの本体内部にはクーラントを流し熱交換器を使って熱せられたクーラントを外部の水で冷やす<span class="orange b">間接</span>的な冷却と、エンジン本体内部に外部から取り込んだ水を<span class="green b">直接</span>循環させるという方式の違いがあります。間接冷却方式は船内機に多く採用されており、直接冷却方式は船外機で多く用いられます。</p>
<h3><span id="toc6">プレジャーボートのエンジン寿命を縮めるその他要因</span></h3>
<p>適切なメンテナンスが行われ、適切な冷却が行われているにも関わらずエンジンの寿命を大きく縮める要因があります。この項目は自動車でも、その他で使用されているエンジンにも当てはまりますが、船のエンジンではことさら注意が必要です。</p>
<h4><span id="toc7">1. 暖気運転不足</span></h4>
<p>暖機運転とは、走り出す前にエンジンを動作温度まで充分に上げておくことを言います。船の場合には、水により強制冷却されることから、密閉空間であっても動作温度までエンジンの温度が上昇するにはある程度の時間が必要です。自動車でも冬場は暖機運転をしてから走り出さないとエンジンの動きが重たく感じたりしますが、船の場合には水により強制冷却されることで、なかなか動作温度まで温度が上がり辛い状態にあります。暖機が不十分な状態ではエンジンの寿命を大きく縮めてしまいます。ですから、充分な暖機運転が必要です。</p>
<h4><span id="toc8">2. 高回転数での運転</span></h4>
<p>船のエンジンは、取り付けられているプロペラ（スクリュー）とのバランスで最高の推進力を得られるようになっています。その指標として最大回転数が定められています。この最大回転数を超えるエンジンの高回転はエンジンに悪影響を与える高負荷が掛かってしまい、エンジン各部の消耗を早めてしまいます。エンジンを長持ちさせ、より寿命を伸ばすためには、最高回転数での使用をできるだけ避け、エンジンが安定して稼働できる回転数を維持することがエンジンにとって好ましい状態です。</p>
<h4><span id="toc9">3. 不適切なエンジン負荷</span></h4>
<p>2.の項目に関連しますが、エンジンとプロペラのバランスが異なる組み合わせや、船体に対して出力不足の状態のエンジンの選択をした場合には、エンジンに不適切な負荷が掛かってしまいます。また、頻繁な回転数の変更も船のエンジンにとっては不適切です。エンジンはできるだけ一定の回転数で長時間使用することが、エンジンにとって不適切な負荷が掛からない理想的な稼働状態です。</p>
<h3><span id="toc10">プレジャーボートのエンジン寿命を伸ばすポイント</span></h3>
<p>もう、お気付きだと思いますが、プレジャーボート用のエンジンにとって悪いことの裏返しが、寿命を伸ばすポイントです。最もエンジンにとって大切なことは<strong>「エンジンの温度管理」</strong>です。ポイントは<strong>「きちんと温めてから走り出し、充分な冷却を保つ」</strong>ということです。次に<strong>「無理な運転や負荷を与えない」</strong>ことです。そして最後に<strong>「充分なメンテナンスを定期的に実行する」</strong>ことです。<br />
ここでは、セーリングクルーザーに最も多く搭載されているディーゼルエンジンの寿命をのばすためのメンテナンス法について触れておきたいと思います。</p>
<h4><span id="toc11">1. 燃料のチェック</span></h4>
<p>日本国内におけるディーゼル燃料（軽油）の品質は高いですが、精製度の低い燃料が混入した場合、インジェクターの詰まりが起きてしまい、破損につながります。適切な燃料フィルターを使い不純物を取り除くことも必要です。フィルターの定期的な交換は必須です。</p>
<h4><span id="toc12">2. 油水分離器の水抜き</span></h4>
<p>ディーゼルエンジンは水の混入は致命傷になります。1.の燃料チェックと同時に、油水分離器の水抜きも定期的に行います。</p>
<h4><span id="toc13">3. ろ過器の洗浄</span></h4>
<p>水冷式であるマリンディーゼルエンジンは、外部の水を取り込み、ろ過器を通してエンジンに送られています。ろ過器の詰まりは、冷却水が充分にエンジンに送られなくなりますから、定期的なクリーニングが必要です。</p>
<h4><span id="toc14">4. ウォーターポンプのメンテナンス</span></h4>
<p>冷却水を十分にエンジンに送り込むためには、ウォーターポンプの中には水を吸い上げるためのインペラが入っています。このインペラは消耗品ですので、定期的な交換が必要です。また、ポンプ内に堆積物が溜まりインペラの動きを悪くする場合もありますのでインペラの交換時にクリーニングも行うようにします。</p>
<h4><span id="toc15">5. 吸水口スルーハルのクリーニング</span></h4>
<p>船内機の場合、船底に冷却水を吸い上げるためのスルーハルが付いています。ここには水中生物が付着して水を吸い上げる際の抵抗となりますので、定期的なクリーニングで除去する必要があります。<br />
船外機の場合には、給水口の詰まりに気を付けて、まめにクリーニングを行います。</p>
<h4><span id="toc16">6. 堆積物の除去（クリーニング）</span></h4>
<p>船内機の場合には、熱交換器（ヒートエクスチェンジャー）内部、船外機の場合には冷却水の流れるラインに塩や不純物が堆積します。そのままにしておくと、外部から取り込んだ冷却水の流れが悪くなり冷却効率が下がります。船内機の場合には、定期的な熱交換器の分解清掃（オーバーホール）を行います。船外機の場合には、使用後毎に真水による充分なフラッシング（洗浄）を行います。</p>
<h4><span id="toc17">7. およそ150時間毎のオイル交換</span></h4>
<p>オイルは潤滑だけでなくエンジン内部の冷却にも一役かっています。オイルの汚れはオイルの流れを不良にさせます。また、充分にオイルが行き渡らなくなり潤滑不良が起きるとエンジンを痛める原因となることから、150時間毎にオイル交換を実施します。オイル交換サイクルを大きく超えた場合には、オイルフラッシング（オイルで内部を洗浄すること）を行った後に新しいオイルを入れます。また、オイルフィルターの交換も同時に行います。</p>
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<h2><span id="toc18">最後に&#8230; ヨットにディーゼルエンジンが使われる理由</span></h2>
<p>ここで言うヨットとは、私たちのような小型セーリングクルーザーの事を指していますが、このようなヨットにディーゼルエンジンを採用しているのには理由があります。それは、プレジャーボートのエンジンの中で最も長寿命だからです。セーリングクルーザーは小さな20フィート台のヨットでも世界中の海を渡り巡る航海が出来ます。そんな時に長寿命（タフ）であることが最も大切になります。ディーゼルエンジンが長寿命な理由は、エンジンの構造や設計がガソリンエンジンに比べ単純で、結果として高耐久に造られているからです。解り易く言えば、同じ出力のエンジンでも部品が何でもゴツいのです。大きなクランクシャフトやコンロッドなどの部品がその代表例です。これは電気的に爆発を起こすガソリンエンジンに比べてディーゼルエンジンは圧縮熱で爆発を誘発させる構造だからです。更にエンジンオイルの量が多くギアドライブでもあることから、ガソリンエンジンのようにベルト切れや緩みの心配がありません。トラブルの可能性が低くメンテナンス性も高いというわけです。そして、何と言ってもディーゼルエンジンは低回転で動作することから、結果としてガソリンエンジン比べて発熱量も少ないのです。更に、発生トルクが大きく燃費性能も高いのです。つまり、少ない燃料で長時間稼働させることができることから航続距離を伸ばすことが出来るわけです。勿論、その分お財布にも優しいということです。ヨットの場合には、船体の形やバラストキールの存在でプレーニングしてパワーボートのように走る（水面を滑走する）ことができませんが、風の力を使って何処までも航続距離を伸ばすことができるセーリングクルーザーにとって高耐久で航続距離が長く低コストなディーゼルエンジンの存在は、クルージングを行うためのセイルとのベストパートナーであるということなのです。<br />
<img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-6476" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2020/09/MD2040-300.jpg" alt="ヨットのディーゼルエンジン" width="300" height="278" /><br />
<span style="font-size: small;">因みに冒頭の写真は</span><span style="font-size: small;">MALU</span><span style="font-size: small;">号のアワーメーターですが、</span><span style="font-size: small;">134.4</span><span style="font-size: small;">時間と表示されていますが、これはアワーメーターの液晶表示がダメになってしまったのでメーターごと交換した結果、過去の数字が無くなってゼロスタートになったことから、こんな少ない数字になってしまいました。実際には</span><span style="font-size: small;">MALU</span><span style="font-size: small;">号のエンジンはトータルで</span><span style="font-size: small;">3000</span><span style="font-size: small;">時間を超えたくらいです。</span><span style="font-size: small;">3000</span><span style="font-size: small;">時間を超える前にフルオーバーホールのような感じでメンテナンスを行い不具合を全て解消した結果、現在絶好調で動いています！</span></p>
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