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	<title>タモリカップ | ヨットを楽しむ ～MALU SAILING～</title>
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	<description>ヨットを楽しむための情報ブログ</description>
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	<title>タモリカップ | ヨットを楽しむ ～MALU SAILING～</title>
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		<title>日本最大級のヨットレース タモリカップ閉幕の理由</title>
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		<dc:creator><![CDATA[malusailing]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 22 Sep 2019 12:45:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヨットレース]]></category>
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					<description><![CDATA[毎年、僕たち夫婦はタモリカップに参加している時期ですが、残念ながら今年春の閉幕宣言で10年間の歴史に幕をを閉じてしまいました。 昨年の横浜大会に参加した際、翌年（2019年度）の横浜大会はやらないという話を大会関係者から [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>毎年、僕たち夫婦はタモリカップに参加している時期ですが、残念ながら今年春の閉幕宣言で10年間の歴史に幕をを閉じてしまいました。</p>
<p>昨年の横浜大会に参加した際、翌年（2019年度）の横浜大会はやらないという話を大会関係者から漏れ聞いていたので、てっきり横浜ベイサイドマリーナ地域の再開発絡みで別の場所でやるという事なのかと当時は思っていました。何処か代替地か今までやったことの無い地域での開催を検討しているものだと思っていましたが、そのようなインドメーションは全く無く、今年4月に突然の閉幕宣言が<a href="https://tamoricup.com/">タモリカップ・ホームページ</a>で発信され、その希望も無くなってしまいました。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/09/tamoricupowari.jpg" alt="タモリカップ閉幕" width="300" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-3886" srcset="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/09/tamoricupowari.jpg 300w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/09/tamoricupowari-150x150.jpg 150w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/09/tamoricupowari-200x200.jpg 200w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/09/tamoricupowari-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>我が家がヨットを本格的にやるキッカケも、タモリカップの存在が非常に大きかったと思います。マリーナ主催のヨットレースとは規模が全く違い、まさに夏の終わりの風物詩的なお祭り騒ぎということで、日本にもこんなに楽しいヨットイベントがあるんだったら、日本のヨット界も捨てたもんじゃないなと思いヨットの世界に本格的に足を踏み入れたと言っても過言ではありません。</p>
<p>閉幕宣言があったものの、まだ信じることができない気持ちがあり、タモリさんのことだから、また何か姿を変えてやってくれるのではないかという、諦めの悪い憶測もしていましたが、今年6月下旬に「週刊女性PRIME」の発信でその真相が伝えられ、その内容を見て、なかなかそれも難しいということを正直感じました。<br />
<span style="font-size: small;"><a href="https://www.jprime.jp/articles/-/15451?page=2">タモリ、毎年主催していたヨットレース大会が突然の閉幕！ 本人が語ったその理由　[週刊女性PRIME]</a></span></p>
<p>そこで、今回はタモリカップ閉幕の真相から感じたことをまとめてみたいと思います。</p>

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<h2><span id="toc1">タモリさんの気持ち</span></h2>
<p>記事中では「フジテレビプロデューサーの金井尚史氏の存在」として書かれていますが、ヨット仲間にあり親友の金井氏を亡くしてしまったタモリさんの心のダメージは大きかった。</p>
<p>金井氏とタモリさんの出会いは1990年から2005年にニッポン放送で放送されたバラエティーラジオ番組「<a href="https://youtu.be/D_k84SwbZ5k">タモリ週刊ダイナマイク</a>」と言われており、金井氏がまだラジオ番組ディレクターの頃だったそうです。二人はこの仕事をキッカケに意気投合し、その後は家族ぐるみのお付き合いになっていったそうです。当時タモリさんがヨット好きだと知って金井氏は内緒で小型船舶1級免許を取り、タモリさんを驚かせたりするほどで、タモリさん所有のヨットを金井氏に売り渡すなど、タモリさんにとって金井氏はヨット仲間であり大親友だったことが伺い知れます。</p>
<p>金井氏をヨットの世界に引き込んだのはタモリさんです。そんな彼と沼津のヨットレース（タモリさんの愛艇が係留してあった地域のヨットレース）に一緒に参加しているときに、今のヨット界は元気が無いから、何かヨット界を元気づけることをしたいね&#8230;なんて話をしたんでしょう。それが、沼津での最初のタモリカップにつながったと言えます。地元では定例のレースだった中にタモリさんが参加する回だけをタモリカップと言うようになったと言われていますが、そこにはタモリさんが参加することでいろいろとご迷惑をお掛けしているのではないかと、そのお礼の意味もあってバーキュー大会をタモリさんがするようになったのが発端だったと言われています。</p>
<p>この話が徐々に広がり、沼津にヨットが集まるようになったことから、タモリさんと金井さんは、この流れをヨット界を元気づけるイベントに成長させようと考えたのだと思います。沼津時代はタモリさんも自分のヨットで参加していたようですが、沼津から会場が横浜に移ってからは、タモリさんは盛り上げ役に徹して、自分がレースを楽しむことはありませんでした。当然、それは親友である金井さんも同じことで、大会運営に徹したわけです。</p>
<p>ですから、金井さんを失ったタモリさんとしては、金井さんの居ない中でのタモリカップの継続は、本意ではなかったと思います。記事の中でも、もう止めようという話があったと書かれているように、金井さんの居ない中での大会実施は、タモリさんにとってとても辛いものだったのでしょう。実際に参加して2017年大会でのタモリさんの様子は、今考えれば憔悴しきっていたのではないかと思えるほど、体調不良でそれまでのタモリさんのノリが無かった年でした。たまたま本当に体調不良だったのかもしれませんが、その裏側には、タモリカップを共に作り上げてきた金井さんを失ったという心の支柱を失ってしまったからこそ、体調不良になってしまったのではないかと思います。</p>
<h2><span id="toc2">大会運営の大変さ</span></h2>
<p>規模が大きくなれば多額の費用だけでなく大会運営組織も大きくなります。大会資金の調達だけでなく大会全体のマネージメントも必要になります。こうなると単なる遊びの延長線というわけにはいきません。実際にタモリカップに参加された方ならご存知だと思いますが、近年のタモリカップの規模を考えるとレースやバーベキュー大会への参加費だけでは到底賄いきれない程の内容であることは、参加した誰もが解っていたことだとおもいます。大型ステージに本格的な音響機材、2000人分のテーブルや椅子、海上には本部船やレースを管理するボートの数々&#8230;。最後の横浜大会では181艇のヨットと2000人以上のバーベキュー大会参加者、富山大会でも51艇のヨットと2000人規模のバーベキュー大会を開催するのですから、レース管理のみならずイベント全体の安全管理やイベントの企画運営面に至る一切を考えると、それに係る人員数や経費は膨大なものです。それを全て金井氏が中心となって取り仕切っていたわけですから、彼の存在無くして開催に漕ぎつけることはできなかったでしょう。<br />
2017年に金井氏は亡くなられたわけですが、その年のタモリカップは例年どおり開催されました。しかし、翌年の2018年大会ではタモリカップ本部船の代名詞であった「帆船みらいへ」の姿が無かったり、例年参加していたスポンサー企業が姿を消したり&#8230;という状況がありました。</p>
<h2><span id="toc3">スポンサーが付かなければ安全を担保できなくなる</span></h2>
<p>タモリカップが草レースレベルなら、スポンサーや費用の事を気にする必要は全く無かったと思います。しかし、あまりに巨大なイベントになってしまったタモリカップの場合、その安全を担保することが難しくなっていたことは確かだと思います。<br />
限られたレース海域に史上空前のヨットが集まりレースをするわけです。実際に参加した感想は、スタートは混乱状態でシビアにレース運営を行おうとするとなかなか成立しないような状態になっていました。ヨットレースに慣れているヨットばかりが参加していれば、それでも整然とレースが行われていたと思われますが、普段はヨットレースに参加したことの無いような人でもタモリカップには参加する、これこそタモリさんと金井氏が考えた形ではあっても、これを大きな事故なく運営するのは並大抵のことでは無かったと思います。<br />
しかし、2018年の最後まで大きな事故やトラブルもなく終えることが出来たのは、<a href="https://malu-sailing.com/archives/793">以前の記事</a>でも書いたように、やはりタモリさんの唱えた大会趣旨が参加者に浸透していたからだと思います。</p>
<p>週刊女性の記事の中でも大会プロデューサーの藤木氏はこう語っています。<br />
「昨年は185艇が参加して、パーティーの参加者は2500人と、本当に大きなヨットレースになりました。レースをやめることは、タモリさんが昨年から話していました。タモリカップは10年間、大きな事故やトラブル、クレームもなくやってこれた。これは奇跡的なこと。それでタモリさんが“これ以上は、もういいんじゃないか。このまま何事もなく続くとは思えない。だから、10年のいい区切りにやめよう”と。あとはオリンピックも理由のひとつですね」</p>
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<h2><span id="toc4">最後に&#8230;</span></h2>
<p>タモリカップのようなヨットイベントは唯一無二のもので、代わりになるようなものは現在のところありません。タモリカップはタモリさんだったからこそ上手く行ったという考え方はあるかもしれません。しかし、このようなヨットイベントの将来性が十分にあることをタモリさんは証明したとも言えます。現在、日本ヨット連盟は、競技セーリングに対しての活動は様々なスポーツの競技団体同様に行っていますが、このようなファンセーリングに対しての活動は殆どありません。タモリカップの存在は、ヨットに興味の無い人たちにも、ヨットに振り向いてもらえるキッカケとなったばかりでなく、タモリカップのバーベキュー大会に行ってみたいからヨットレースにも参加したという人も少なくなかったと思います。また、海の活動に対して支援活動をしている日本財団も様々な活動に資金提供をしていますが、ファン・セーリングの分野ではタモリカップの富山大会に資金提供していた実績もあるのですから、セーリング連盟と日本財団、そしてヨット関連の事業者や愛好家の有志でタモリカップを再スタートさせるというような動きがあっても良いのではないかと思います。タモリさんがやったようなプロたちの手弁当で開催するのは難しいと思いますが、日本のヨット界を活性化させる、更に若い世代にもセーリングの楽しさを知ってもらうには、これ以上に良い象徴的なイベントは無いと思うのですが&#8230;</p>
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		<title>大型ヨットにリーズナブル乗船体験</title>
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		<dc:creator><![CDATA[malusailing]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Jul 2019 06:11:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヨットのいろいろな楽しみ方]]></category>
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					<description><![CDATA[ヨットを始めても、なかなか経験することが出来ないのが、大型のヨットに乗船することです。僕たち夫婦もヨットを始めて以来、大型ヨットに乗る機会は指折り数えるほどしかありません。夫婦2人で楽しむ分にはMALU号で十分ですが、た [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ヨットを始めても、なかなか経験することが出来ないのが、大型のヨットに乗船することです。僕たち夫婦もヨットを始めて以来、大型ヨットに乗る機会は指折り数えるほどしかありません。夫婦2人で楽しむ分にはMALU号で十分ですが、たまには気分を変えて大型ヨットに乗ってみたいって思ったりすることもあります。<br />
先日、たまたま仲間からのお誘いで HANSE の50フィートに乗れるチャンスがあるんだけど来てみないなんて話があり、これはチャンスとばかりに二つ返事で神奈川県にある逗子マリーナまで行ってきました。HANSEヨットは好きなドイツのヨットビルダーでスクエアな感じのデザインに都会的な内装、おまけに大きさは50フィートもあるということで、高級マンションのようなキャビン、そして広大でフラットにデザインされたデッキが、まるで浮かぶ高級コンドミニアムのようで、1日セーリングを楽しんできました。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2483" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/07/写真-2019-07-24-15-22-17.jpg" alt="HANSE495体験" width="300" height="300" srcset="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/07/写真-2019-07-24-15-22-17.jpg 300w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/07/写真-2019-07-24-15-22-17-150x150.jpg 150w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/07/写真-2019-07-24-15-22-17-200x200.jpg 200w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/07/写真-2019-07-24-15-22-17-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>大型ヨットの醍醐味は、何と言っても微風でも大きなセイルで風を受けスルスルと走ることや、エンジンで走っていてもエンジン音がほとんど聞こえないところでしょうか。やはり大型ヨットはその大きさだけでなく、雰囲気自体も高級感があって、乗ること自体で非日常的な体験をすることが出来るのが良いところですね。なかなかこのクラスのヨットになると、もう宝くじでも当たらない限り自分で持つことは夢のまた夢です&#8230;。</p>
<p>こんな感じで、何かの機会に大型ヨットに乗れるチャンスはそうあるものではありません。しかし、広い世の中を探せば有料であれば乗ることができる大型ヨットはあります。</p>
<p>&#8230;そこで、今回は有料で乗ることができる大型ヨットの中でもリーズナブルに乗ることができる２艇をご紹介したいと思います。</p>

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<h2><span id="toc1">有料で乗れるということはどういうことなのか？</span></h2>
<p>大型ヨットに乗りたいと思っても、なかなか知り合いに大型ヨットを持っている人と言うのは、そうそうないと思います。僕たちヨット乗りでも、なかなかそんな大型ヨットに乗っている人など知り合う機会がありません。また、ヨットハーバーを見渡しても、そんなにたくさんの大型ヨットを見ることはありません。そもそも大型ヨットの存在自体が少ないのですから仕方ありません。中小型のヨットは逆に沢山あるので、以前にご紹介した全国各地で行われる体験セイリングなどでも乗る機会を得ることは割と簡単です。中には大型ヨットのオーナーがボランティアで体験セイリングに参加しているなんてこともあったりしますが、それは本当にラッキーなことだと思います。<br />
有料で乗れる機会があるということは、言い換えれば「確実に乗ることができる」という事です。<br />
また、大型ヨットでも50フィートクラスの大きなものになれば、正に海外のお金持ち気分をちょっとだけ味わうこともできます。（まあ、そんなの全く興味ないって方には響かないと思いますが&#8230;）</p>
<h2><span id="toc2">1. 遊覧船のような感覚で気軽に乗れる大型セイリングヨット</span></h2>
<p>遊覧船と言うと、帆船型の物など全国各地の観光地などで運行されていますが、こういう船は実際には帆船のような形をしていても模造船が殆どです。帆を持っていても帆を広げることも無ければ帆走（セイリング）することもありません。しかし、ここでご紹介する大型ヨットは、ホンモノの大型ヨットで帆を上げ、風が良ければセイリングも体験できる（セイリングすることがメイン）ものです。</p>
<h3><span id="toc3">ニッポンチャレンジ号（ラグーナテンボス クルージングサービス）</span></h3>
<p>愛知県の三河湾に面するラグナマリーナと言えば、1992年、1995年、2000年の三度に渡りアメリカズカップ日本チームが挑戦していた時のホームポート（母港・本拠地）でした。ここには当時アメリカズカップで実際に戦った挑戦艇が展示されていますが、それ以外に当時、アメリカズカップ挑戦のキャンペーン活動のためにチームクルーを乗せ日本沿岸の港をまわり、大会挑戦の広報活動の一環として「海をきれいにしよう！」のテーマのもと使用された大型ヨット「ニッポンチャレンジ号」があります。<br />
「ニッポンチャレンジ号」は、フィンランドにあるNAUTOR&#8217;S SWAN社製の60フィート（およそ18メートル）の大型クルーザーより更に大きなビッグボートと海外では呼ばれるクラスに入る大型ヨットです。海外では60フィート前後のサイズからを本来はヨットと呼びますので、このヨットはホンモノのヨットと言うわけです。<span style="font-size: x-small;">（このあたりの詳しい話は以前に書いた <a href="https://malu-sailing.com/archives/550">ヨットの種類 ～大きさ別名称とサイズ～</a> と <a href="https://malu-sailing.com/archives/41">海外はヨットの意味が日本と違う</a>　をご参照ください。）</span><br />
<a href="https://www.nautorswan.com">NAUTOR&#8217;S SWAN</a> と言うと、ヨットの世界では海のロールスロイスと言われるほどの高品質で高級なプロダクションボートを製作しているヨットビルダーで有名です。造船されたのは1980年ですが、よく手入れされたこのヨットにここでは遊覧船として乗ることができます。遊覧と言っても、ここでは原則的にセイルを上げてセイリング体験させてくれるようです。<br />
セイリングすることが前提なので天候及び海況等により出港は定期では無いようですがですが約50分間、大人2500円、小学生までの子供1200円で乗船出来ます。天気（海況）の良い日は、1日4回程度出港しているようです。<br />
また、土日祝祭日には、日没時間に合わせてサンセットクルージングや隣接するラグナシア（総合レジャー施設）の花火の時に合わせてナイトクルージングなども実施されています。（料金等は若干異なります。）<br />
スワンの60フィートなんて、なかなか体験できるものではありません。それもとてもリーズナブルな乗船料ですから、お近くに行った際には是非乗ってみては如何でしょうか。</p>
<p><a href="https://sailwing.jp/"><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2459" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/07/mikawa.jpg" alt="ラグーナテンボスクルージングサービス" width="300" height="191" /></a></p>
<p>乗船に関する詳細は、上の写真または以下リンク <a href="https://sailwing.jp/">クルージングサービス HOMEPAGE</a>　をご参照頂くか、0553-95-0145 まで直接お問い合わせください。<br />
facebookもあります。<a href="https://www.facebook.com/104935912950376/posts/1346230118820943/">ラグーナテンボス クルージングサービス facebook page</a></p>
<p>&nbsp;</p>
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<h2><span id="toc4">2. 日本のヨット史における文化財的 大型木造セイリングクルーザー</span></h2>
<p>帆船の世界で文化財と言えば、東京海洋大学の敷地内に陸上保管されている明治丸、横浜みなとみらいに海上保存されている帆船日本丸（1世）などがありますが、何れも大型帆船でヨットではありません。<br />
ここでご紹介するのは、日本で唯一とも言える国産木造大型セイリングクルーザーです。残念ながら国や地方自治体の文化財等の指定は受けていませんが、この船を愛する人たち600人以上の会員により、日本のヨット史における文化財とも言えるこの大型セイリングクルーザーは今も多くの人たちを乗せてセイリングしながら動体保存され続けているヨットです。</p>
<h3><span id="toc5">帆船やまゆり （やまゆり倶楽部）</span></h3>
<p>2020年に東京オリンピックが開催されますが、「帆船やまゆり」は前回の1964年に行われた東京オリンピックのセイリング競技会場が湘南・江の島に決定されたことを受け、神奈川県が国内外の来賓を迎えるホストシップとして1962年に横浜の岡本造船所で建造した全長43フィート（およそ13メートル）の大型木造セイリングクルーザーです。オリンピックでの役目を終えた後、1970年に神奈川県から江の島ヨットクラブに譲渡され、1993年からは「やまゆり倶楽部」が管理・保存ならびに運航の活動を続けています。</p>
<p>「帆船やまゆり」は建造されて50年以上が経過する木造船です。老朽化も進み年間300万円以上の維持費用が掛かることから、何度も廃船の危機を乗り越え、現在はNPO法人帆船やまゆり保存会が維持・保存のための活動を行っています。1人でも多くの方に支援を呼びかけること、更に地域の観光振興、国際交流、青少年教育などを目的として、様々なセイリングイベント等を展開しており、体験セーリングやロングクルージングなどを精力的に実施しています。また、2020年の東京オリンピックでは再び湘南・江の島がセーリング競技会場として選定されたことを受け、これを弾みに再びオリンピックで活躍させたいと広く支援を募っています。</p>
<p>体験セーリングは湘南の海を約1時間クルージングするもので、大人1500円、小学生以下500円、未就学児童は無料となっています。<a href="http://yamayuri-club.jp/wp/wp-content/uploads/yamayuri_A4_20190325.pdf">2019年度の体験セーリングの詳細は<strong>こちら</strong>からご覧ください。</a></p>
<p><a href="http://yamayuri-club.jp/"><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2472" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/07/やまゆり倶楽部.jpg" alt="" width="300" height="211" /></a></p>
<p>「やまゆり倶楽部」及び乗船等に関する詳細は、上の写真または以下リンク <a href="http://yamayuri-club.jp/">やまゆり倶楽部 HOMEPAGE</a>　をご参照頂くか、0446-90-3824 まで直接お問い合わせください。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<h2><span id="toc6">最後に&#8230;</span></h2>
<p>大型ヨットにこんなにリーズナブルな金額で乗れるなんてと驚いた方もいらっしゃるかと思います。これを書いている私自身、凄いって思いました。時間はどちらも１時間弱のクルージングですが、豪華なキャビンやウッド貼りのデッキでクルージングタイムを楽しんでいただきたいと思います。何れのヨットもライフジャケットの準備はありますし、乗船料には保険も含まれているので安心です。手ぶらで行って乗船が可能です。</p>
<p>どちらの船も由緒ある大型ヨットです。大切に維持管理しながら長く沢山の方にセイリングの楽しさを伝え続けて行って頂きたいと思います。また、船を維持してゆくためには利用が増えることが最も重要だと思います。是非、これをご覧になった方、またそのお友達やお知り合いにも、こういうヨットがあるということを知っていただき、ちょっとした非日常体験を楽しんで頂ければと思います。</p>
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		<title>実際に体験して解った「ヨットと帆船の違い」</title>
		<link>https://malu-sailing.com/archives/2430</link>
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		<dc:creator><![CDATA[malusailing]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 23 Jul 2019 01:00:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヨット雑記]]></category>
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					<description><![CDATA[以前にこのブログで「ヨットと帆船の違い」（以前の記事はこちら） について書きました。結論は、ヨットと帆船に違いはないと書きました。この結論は法規的にヨット（セイリングクルーザー）と帆船に違いはない、つまり帆の力だけで走る [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>以前にこのブログで「ヨットと帆船の違い」<span style="font-size: x-small;">（<a href="https://malu-sailing.com/archives/45">以前の記事はこちら</a>）</span> について書きました。結論は、ヨットと帆船に違いはないと書きました。この結論は法規的にヨット（セイリングクルーザー）と帆船に違いはない、つまり帆の力だけで走ることができる船は全て「帆船」だと言うということをお伝えしました。この結論が間違っているわけではありませんが、多くの人たちがネット検索で「ヨットと帆船の違い」を調べたとき、この結論だけでは満足してもらえないだろうなって、正直なところ自分が書いた記事を読み返して感じるようになりました。</p>
<p>実は、僕たち夫婦がヨットの魅力にハマった最初のヨットでは、ヨット界でとても有名なヨットレースの「<a href="https://malu-sailing.com/archives/766">タモリカップ</a>横浜大会」に毎年出艇していました。その時にタレントのタモリさんが乗る本部艇として横浜の海に姿を現したのが「帆船みらいへ」でした。練習帆船として有名な日本丸や海王丸は世界最大級の4本マストの大型帆船ですが、その設計思想をそのままに一回り小さくしたような「帆船みらいへ」の姿を見て「一度でいいからあの帆船に乗ってみたいね&#8230;」なんて夫婦で話していました。それから数年後、神戸に帰省したときに神戸港のポートタワーの麓に「帆船みらいへ」が係留されているのを見つけて記念写真を撮ったり&#8230;。</p>
<p>それから更に数年後&#8230; 僕たち夫婦はその想いを遂げることができたのです。</p>
<p>そう、僕たち夫婦は「ヨット乗り」としてだけではなく「帆船乗りの端くれ」（ホンモノの帆船乗りの方々に失礼なのでホント端っこの端&#8230;）として、実際に帆船に乗るようになったのです。このあたりの話はまた最後にするとして、実際に帆船に乗って体験することができたからこそ解った「ヨットと帆船の違い」を今回はお話したいと思います。</p>


<h2><span id="toc1">1.「帆船」その言葉の本来の定義</span></h2>
<p>先ずは、前回のおさらいになってしまいますが、「帆船」とは、帆の力だけで航行することができる船のことを言います。エンジンを積んでいても、エンジンを停止して帆の力だけで航行することができれば帆船になります。逆に海外では純粋な帆船（エンジンを持たない）も多く存在します。<br />
つまり、セイリングできる船は全部「帆船」ということです。</p>
<p>しかし、これでは疑問に対する解決になっていないですね。</p>
<h2><span id="toc2">2. 一般の人の「？」に応えるための分類</span></h2>
<p>このブログでのヨットの定義は、セーリングクルーザーのこととしていますが、ここでは一般的な解釈でのヨットとしてお話を進めます。セイリング（帆走）することができる船は全て帆船という事は先に書いた通りですが、多くの人たちのイメージではヨットは見た目に小さくて、帆船は大きいという感じではないでしょうか。<br />
しかし、ヨットにも大きなものは大型帆船並みの巨大ヨットが存在することは、以前にご紹介しました「<a href="https://malu-sailing.com/archives/1783">世界最大セーリングヨットランキング</a>」にご紹介した通りです。つまり、大きさでの分類ではヨットと帆船の違いを説明することは難しくなっています。<br />
それでは、何を基準に分類すれば一般の人たちの「？」に応えることができるのかという事になります。それが今回のテーマである「実際に体験すると解る」なのです。<br />
なんだ一言で分類してもらえないの？って落胆されてしまいそうですが、厳密に分類しようとすると、やっぱりヨットも帆船も今や同じなんです。しかし、ヨットと帆船では体験できることが大きく異なってくるのです。</p>
<h2><span id="toc3">3. 帆走技術の進歩</span></h2>
<p>ヨットと帆船の外見的な違いは、沢山の帆の数かもしれません。僕たち夫婦が乗ることができた「帆船みらいへ」の場合、帆の数はマスト3本にフルセイル状態だと13枚、帆を開いたり閉じたり調整したりするために必要なロープの数は、驚きの108本です。<br />
因みに僕たち夫婦のヨット「MALU号」は、帆の数がマスト1本にフルセイル状態だと2枚、ロープの数は12本です。<br />
一見、「帆船みらいへ」の数は凄そうに思えますが、帆1枚あたりに換算すると、そんなに物凄い違いではありません。まあ、２,３本の違いという事なります。しかし、これが船のサイズが同じでも数が変わらないとなると違いは明白です。</p>
<p>つまり、この違いは何なのかと言うと、それは帆走技術の進歩なのです。</p>
<p>「帆船みらいへ」は全長およそ52メートルですが、MALU号と同じようなマスト1本で世界最大のヨットは、およそ77メートルもあります。つまり、13枚もの帆がたった2枚で帆走できるようになったのです。コントロールする108本ものロープも12本と少なくすることができるようになった、このことこそ帆走技術の進歩なのです。そして、2枚の広大な帆を出し入れしたり調整するのは、今や機械の力によって行いますが、「帆船みらいへ」の場合、これを全て人手（人力）で行うのです。</p>
<p>この「すべて人手を使って帆走すること」こそ、帆走技術の大きな進歩によって失われたことなのです。<br />
つまり、ヨットと帆船の大きな違いは、帆走技術の進歩によって失われた人手（人力）によるセイリング（帆走）だという事が言えるのです。</p>

<h2><span id="toc4">4. 体験できることの違いとは</span></h2>
<p>帆走技術の進歩によって失われたものは、現代では機械に置き換わったため、多くの人手を要することなく帆走することが可能になりました。帆船に乗るという事は、この多くの人手が必要だった作業を乗船した人たちが実際に体験的に作業することになります。<br />
多くの人手が必要だった作業とは、やはり力仕事になります。数多くの帆の開閉作業はまさにその作業の中でも象徴的なものです。運動会の綱引きと同じような具合で、1本のロープに複数の人手が必要で力を合わせてロープを引きます。<br />
この作業の他にも、現代の大型ヨットでは、帆は収納式が殆どですが、昔の帆船は帆を畳むのも人手でマストやブーム、ガフ、ヤードなどに縛り付けていました。つまり、帆を広げるときには、縛り付けた帆を解いてからロープを引いて帆を展開します。帆を畳む際には、広げる作業の逆を行います。帆を縛り付けたり、解いたりする作業は高いマストの上に上って作業をします。<br />
現代の大型ヨットでは、マストのメンテナンス以外にはマストに登ることはありませんが、昔の帆船では帆を広げる、折り畳む、いずれの作業でも海上で荒れた海でもマストに登る必要がありました。</p>
<p>このように、帆船では集団作業が必要で、ヨットと帆船の明らかな違いは、ここにあるという事が言えるのです。</p>
<h2><span id="toc5">5. 日本では帆船、海外ではトールシップ</span></h2>
<p>これまでの書いてきましたように、日本では古い帆船の事を一般的に「帆船」と呼んでいると言えます。しかし、海外ではこのような古い形の帆船のことを「トールシップ」 &#8220;Tall Ship&#8221; と呼んでいます。では、現代の大型帆船のことを海外では何と呼んでいるのかと言えば、「セイリングヨット」&#8221;Sailing Yacht&#8221; です。</p>
<p>日本では、このあたり明確な呼び分けが無いのは寂しいばかりです。セイリング文化が深く根付いている欧米に比べ、日本ではこういう面でも呼び分けをする必要性が無い程にセイリングの世界はマイナーなのだと感じさせられるばかりです。しかし、様々な情報を海外から容易に得ることが出来る時代ですから、そろそろ日本も欧米に倣って国際標準に合わせるべきではないかと思うばかりです。</p>
<h2><span id="toc6">最後に&#8230;「ヨットと帆船の違い」結論</span></h2>
<p>僕たち夫婦がタモリカップで帆船みらいへを見て以来、あの帆船に乗ってみたいねという願いはその数年後に叶うことになります。そのキッカケとなったのは「日本一楽しい航海をする帆船乗り集団」のキャッチコピーで活動を展開している <a href="https://spiritofsailors.com/">Spirit of Sailors</a> という帆船乗り団体との出会いです。世界ではトールシップを用いたセイルトレーニングが非常に盛んで、人間教育や青少年の体験教育がとても盛んにおこなわれています。<span style="font-size: x-small;">（セイルトレーニング関する詳細は<a href="http://tallshipchallenge.jp/sail-training">こちら</a>で詳細をご覧ください。<a href="http://tallshipchallenge.jp/sail-training">Tall Ship Challenge Nippon HOMEPAGE セイルトレーニングとは</a> ）</span></p>

<p>&nbsp;</p>
<p>彼らは、帆船によるセイルトレーニングや体験教育、更に帆船を用いた野外活動をもっと日本の人たちに体験してもらいたいという考えで活動しています。僕はこの団体の活動に共感し活動を応援したいと考えたのです。また、彼らは日本で唯一の民間セイルトレーニングシップある「帆船みらいへ」や民間のチャーター帆船である「帆船Ami号」とも協力提携関係を結び、活動を幅を広げています。僕たちは <a href="https://spiritofsailors.com/">Spirit of Sailors</a> のメンバーとして参加することで、帆船みらいへに乗船する願いを叶えたのです。それは単なるゲストとしてではなく、正規に体験活動セイフティーリーダーの講習会に参加し認定を受け、更に帆船みらいへでの実地トレーニングを受け「帆船乗りの端くれ（の端の端ですが&#8230;）」として帆船体験活動をサポートするという形でした。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2446" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2019/07/写真-2019-07-23-9-51-38.jpg" alt="帆船みらいへ" width="300" height="295" /></p>
<p>ヨットと帆船の違いは、この活動を通して見えてきたもので、現代のヨットでは人の力を補うためにロープを引くときにハンドウインチを使用します。大型のヨットの場合には、電動ウインチなど、より大きな力を人の代わりに出すことのできる機器を用いています。帆船（トールシップ）は、このような装備は一切ありません。大航海時代と同じく人の力だけを結集してロープを引き帆をコントロールするのです。そこには、一つの目的地に向けて協働することや、チャレンジすること、更に小さな社会とも言える船上生活を通して協調性や自分が小さな社会において何ができるのかということを見出す社会性を養う事までできるのです。単なるレジャーやアクティビティーとしてではなく、チャレンジすること、冒険することなどのエッセンスも含まれたトールシップを用いたセイリングは、普段自分たちのヨットでは味わう事のできないものを僕たちに教えてくれたのです。</p>
<p>ヨットと帆船の違いは、これまでの説明でイメージして頂けるようになったと思います。その結論は「人の力を結集してセイリングする船の事を帆船と言う」のです。ヨットはより現代的に多くの人手を要さずともセイリングできる船のことだという事です。</p>
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		<title>日本一楽しいヨットレース「タモリカップ」の特徴～表彰式編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[malusailing]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 22 Oct 2018 09:23:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヨットレース]]></category>
		<category><![CDATA[タモリさん]]></category>
		<category><![CDATA[タモリカップ]]></category>
		<category><![CDATA[バーベキュー]]></category>
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		<category><![CDATA[ヨットイベント]]></category>
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		<category><![CDATA[大バーベキュー大会]]></category>
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					<description><![CDATA[ハンディキャップ方式のヨットレース（クルーザーレース）はレース終了後に行われる表彰式まで最終的な結果が参加者の誰にもわかりません。いくら高性能な船足の早い船が先頭でゴールラインを通過しても、船毎に定められたレーティング（ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ハンディキャップ方式のヨットレース（クルーザーレース）はレース終了後に行われる表彰式まで最終的な結果が参加者の誰にもわかりません。いくら高性能な船足の早い船が先頭でゴールラインを通過しても、船毎に定められたレーティング（ハンディキャップの値）があるからです。ヨットレースでは最終的な得点（スタートからゴールまでの時間にレーティング値を乗じた値）の少ないものから順位が決まります。また、レーティング以外にもペナルティーやプロテスト（抗議）などもあり、レース終了後に全てが確定して初めて順位は決まります。こういう事情でヨットレースでは表彰式で名前を呼ばれるまで参加チームは自分たちが何位なのかわからないドキドキワクワクの状態なのです。</p>
<p>タモリカップでは、表彰式のみならず、他のヨットレースにはない<span class="black b">特徴</span>と<span class="black b">お楽しみ</span>があります。勿論、大会名誉会長であるタモリさんから直接トロフィーを受け取り握手できて記念撮影までできるという、なかなか体験できない機会もありますが、そんなことは序の口で、そんなものだけでは終わりません。<br />
今回はそこのところをお話したいと思います。</p>

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<h2><span id="toc1">タモリの大バーベキューパーティー</span></h2>
<p><span class="black b">『「タモリカップ」、またの名を「巨大なバーベキュー大会」だと勘違いしている人も実に多い。私のことを、”全国を旅する日本一のバーベキューオーガナイザー”と呼ぶ人もいる。ヨットを楽しみ、バーベキューも楽しむ。走って競って、食べて飲んで、歌って踊って・・・・・楽しみ方はあなた次第。完全燃焼するまでがタモリカップです。　タモリカップ大会名誉会長　森田一義』</span>　<span style="font-size: x-small;">（引用：タモリカップ横浜大会2018パンフレット）</span></p>
<p>このタモリさんのコメントにあるように、タモリカップの表彰式は巨大なバーベキュー大会でもあります。表彰式＆大バーベキュー大会に参加する人数は今や2500人、バーベキューグリルの台数も10人掛けの席に1台のグリルでも250台以上がテーブルにセッティングされている様子は正に壮観！「日本一のバーベキューパティ―」なのです。このバーベキューが始まったのは第3回大会からで、タモリさんたちの想定を超えた59艇がエントリー、およそ500人の参加者となったため、この規模で食事と言えばバーベキューしかないということで始まったそうです。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-925" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/tamori-e1540200106433.jpg" alt="" width="300" height="300" /></p>
<h2><span id="toc2">タモリさん手作りカレーが食べられる！</span></h2>
<p>ヨットレースで肝心な表彰式ですが、先ずは参加者には表彰式よりもお腹を満たしてもらうと言うのがタモリカップ流です。バーベキュー以外にも協賛各社の食べ物が屋台村形式で沢山出ています。例えば<span class="black b">タモリさん自ら手作りの森田水軍カレー</span>をはじめ、牛丼の吉野家、はままるうどん、かれーうどん千吉、ラーメン・せたが屋、ピザ・ナポリの窯、フォルクスのローストビーフ、富士宮やきそばなどなど、とにかく食べもの盛りだくさんです。飲み物もアサヒビール、ダイドードンリンコと、<span class="black b">食べ放題飲み放題</span>です。<br />
タモリさんはカレー作りのために会場入りされてからご自身でカレー作りをされることはタモリカップでは有名な話です！ いつも大人気でご飯が足らなくなった年もあるくらいですが、カレーは参加者に十分行き渡る量を作られているなんて、凄いことですよね。</p>
<p>表彰式はお腹が少し満たされた頃におもむろに始まります。</p>
<h2><span id="toc3">表彰式の司会者は元フジテレビの内田恭子さん</span></h2>
<p>タモリカップ横浜大会のパンフレットでは、表彰式＆大バーベキューパーティーについてこう説明されています。</p>
<p><span class="black b">タモリカップの名物といえば、日本最大規模を誇る「表彰式・大バーベキューパーティー」。これぞ真夏に開催される海フェスならではの醍醐味です。森田名誉会長が自ら作る”森田水軍カレー”を始め、全てフリーフード＆フリードリンク。そして、今年もオルケスタ・デラ。ルスが登場。<br />
司会は”ヨット界のアイドル”生粋のハマッ子、内田恭子さん。そして、ニッポン放送人気パーソナリティの垣花正アナウンサー。バーベキューオーガナイザー森田名誉会長のもと、タモリカップ名物となった日本最大のバーベキューパーティーをお楽しみください。フィナーレで、栄光の優勝トロフィーを手にするのはどのチームか。手に汗握る瞬間をお見逃しなく！</span>　<span style="font-size: x-small;">（引用：タモリカップ横浜大会2018パンフレット）</span></p>
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</div>
<h2><span id="toc4">表彰式の後はサルサナイトで盛り上がる</span></h2>
<p>タモリさんがサルサが大好きということで、夏の終わりのヨットフェスを最高に盛り上げるため、日本が誇るキング・オブ・サルサバンド『オルケスタ・デラ。ルス』が出演。1984年に結成し今年（2018年）で34年目を迎える世界的に有名なサルサバンドで、ビルボード誌ラテンチャートで11週連続1位獲得を始め、国際平和賞受賞、アメリカのグラミー賞ノミネートなど輝かしい活動を展開しているバンドでタモリカップには7年間連続出演するなど、今やタモリカップに無くてはならない存在となっています。</p>
<h2><span id="toc5">最後に</span></h2>
<p>タモリカップはタモリさんの「ヨット界を盛り上げたい」という主旨により、タモリさんが仕掛けた様々なアイデアや企画が満載のヨットレースだということはおわかり頂けましたでしょうか。ヨットレースというよりも、ヨットレース＋サマーナイトフェスと言った2部構成と言った方が適切かもしれません。レースに実際参加したメンバーだけでなく、その家族や知り合いもバーベキューパーティーに参加可能なのも凄いところです。</p>
<p>2019年度は最大規模の横浜大会の開催地、横浜ベイサイドマリーナの周辺地区再開発工事により開催ができないことが伝えられています。これだけ規模が大きくなるとスペースの問題や様々な調整ごとなど、開催地の選定は非常に大変なことが想像できますが、来年度もタモリさんの企画力と工夫により驚くような開催地が設定され多くのヨットマンが集結することを楽しみにしています。</p>
</div>
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		<title>日本一楽しいヨットレース「タモリカップ」の特徴～クラスカテゴリー編</title>
		<link>https://malu-sailing.com/archives/865</link>
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		<dc:creator><![CDATA[malusailing]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 Oct 2018 15:10:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヨットレース]]></category>
		<category><![CDATA[セイリング]]></category>
		<category><![CDATA[タモリさん]]></category>
		<category><![CDATA[タモリカップ]]></category>
		<category><![CDATA[ヨット]]></category>
		<category><![CDATA[ヨットが好きな人とつながりたい]]></category>
		<category><![CDATA[ヨットイベント]]></category>
		<category><![CDATA[ヨットレースクラス分け]]></category>
		<category><![CDATA[レガッタ]]></category>
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		<category><![CDATA[日本最大]]></category>
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					<description><![CDATA[ヨットレースは、アメリカズカップのようなワンデザインレース（同じ設計やレギュレーションのヨットで競う）とハンディキャップレース（いろいろな種類のクルーザーが参加して競う）があります。ワンデザインレースは、車のレースで言え [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ヨットレースは、アメリカズカップのようなワンデザインレース（同じ設計やレギュレーションのヨットで競う）とハンディキャップレース（いろいろな種類のクルーザーが参加して競う）があります。ワンデザインレースは、車のレースで言えば、F1、F2というような感じです。ハンディキャップレースはゴルフのコンペのような感じで、老若男女関わらず参加できる代わりにハンディキャップが付いていて、実際のスコアに対してハンディの修正値を加味して最終的な順位を決めるものです。ヨットの世界でも船の性能を評価しハンディキャップを決めています。これをレーティングと言います。</p>
<p>タモリカップはハンディキャップ・オープンレースですが、その中で細かくクラスカテゴリーを分けています。今回はタモリカップの中でも最大規模の横浜大会のクラスカテゴリー分けを見てみたいと思います。</p>

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<h2><span id="toc1">タモリカップのクラス分けは16クラス</span></h2>
<p>タモリカップ横浜大会の参加艇数はおよそ180艇ですが、「イグアナAクラスからFクラス」と「いいともAクラスからKクラス」の合計16クラスに分けられています。このクラス分けによってスタート時間も異なります。スタート時間が異なる理由はレースエリアが狭いので混乱を避けるためです。…と言いながら毎年かなりスタート段階から混乱しているんですが&#8230; 。スタート順は、ガチにレースをするクラスは早くスタートさせ、遅い船のクラスは後ろからのんびり来てもらおうというようになっています。<br />
因みに富山大会はおよそ60艇の参加で7クラスでした。</p>
<p><span class="green">イグアナAクラス</span>「大会主旨を確実に理解してないと思われる船」<br />
<span class="green">イグアナBクラス</span>「大会主旨を理解しているか不明な船」<br />
<span class="green">イグアナCクラス</span>「ぶっちぎりそうな船」<br />
<span class="green">イグアナDクラス</span>「一目おかれている船」<br />
<span class="green">イグアナEクラス</span>「すごく速そうな船（Y-26Ⅱ)」</p>
<p><span class="orange">いいともAクラス</span>「相当速そうな船」<br />
<span class="orange">いいともBクラス</span>「かなり速そうな船」<br />
<span class="orange">いいともCクラス</span>「速そうな船」<br />
<span class="orange">いいともDクラス</span>「わりと速そうな船」<br />
<span class="orange">いいともEクラス</span>「元気のいい船（Y-25ML)」<br />
<span class="orange">いいともFクラス</span>「元気のいい船（Y-25ML)」</p>
<p><span class="pink">いいともGクラス</span>「そこそこ速そうな船」<br />
<span class="pink">いいともHクラス</span>「ちょっとだけ速そうな船」<br />
<span class="pink">いいともIクラス</span>「大会主旨通りに走れる船」<br />
<span class="pink">いいともJクラス</span>「大会主旨を相当理解している船」<br />
<span class="pink">いいともKクラス</span>「大会主旨を正しく理解している船」</p>
<p>※上記の色分けはスタートグループで、参加艇はリボンでスタートグループが決められています。</p>
<h3><span id="toc2">「イグアナ」と「いいとも」の違い</span></h3>
<p>タモリカップはセーリングクルーザーレースですが、クラス分けで一番大きな違いがあるのが、この「イグアナ」と「いいとも」のカテゴリーの違いです。</p>
<h3><span id="toc3">ヨットレース界の猛者揃いの「イグアナ」</span></h3>
<p>「イグアナ」は簡単に言うとレース艇クラスです。レース用のセイル（帆）や艤装がされていて、いかにも速そうな感じが見て取れます。また、クルーの練習量もかなりのもので、レースチームとして様々なヨットレースに参加して活躍している猛者揃いがイグアナクラスに入る面々です。<br />
※イグアナEクラスはY-26Ⅱというヨットのワンデザインクラス（&#8221;YAMAHA 26Ⅱ&#8221;だけのクラス）です。イグアナクラスはヨットにグリーンのリボンが付けられ、識別できるようになっています。</p>
<h3><span id="toc4">普段はのんびりクルーズの「いいとも」</span></h3>
<p>「いいとも」クラスはクルージング艇クラスです。しかし、このクルージング艇の中にもレーサークルザーとしてデザインされている船もあります。そこで船によってレーティングさており、そのレーティング値の高いものから低いものに順に並べてグルーピングしたのがクラスになっています。</p>
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</div>
<h2><span id="toc5">タモリカップの大会趣旨とは？</span></h2>
<p>クラス分けのクラス名の後に書かれている中に「大会趣旨・・・」と書かれているクラスがあります。この大会趣旨ですが、実はこれを明文化したものは見当たらないのですが、横浜大会2018のパンフレットにこんなことが書かれています。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-884" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/015feb4587936d8f1727af462a7ff717a057c7dabc-1.jpg" alt="" width="300" height="300" srcset="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/015feb4587936d8f1727af462a7ff717a057c7dabc-1.jpg 300w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/015feb4587936d8f1727af462a7ff717a057c7dabc-1-150x150.jpg 150w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/015feb4587936d8f1727af462a7ff717a057c7dabc-1-200x200.jpg 200w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/015feb4587936d8f1727af462a7ff717a057c7dabc-1-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /><br />
<span class="black b">「タモリ会長のワンポイントアドバイス」</span>として、書かれている内容は以下の通りです。</p>
<p><span class="black b">「今大会はヨットレースとしては日本最大規模の参加艇数がエントリーしています。そこで、参加する皆さんに一言申し上げます。このレースは、日本一楽しいヨットレース、あのタモリカップであることをお忘れなく！　たとえ優勝してもそれほどエラいもんじゃありません。間違って優勝などしようものなら、みんなから、たぶん笑われます。勝負の中にも”譲り合いの精神”と”助け合い”そして”笑顔”を忘れずに安全第一でレースを楽しんでください。」</span><span style="font-size: x-small;">（引用：タモリカップ横浜大会2018パンフレット）</span><br />
つまり、タモリカップは<span class="black b">「日本一楽しいヨットレース」</span>であることが主旨であり、レースを楽しもうということを言っています。<br />
また、レース公示の参加資格の部分には<span class="black b">「クレームを言わない人。」</span>という項目があります。クレームを言う人も聞く人も楽しくありません。タモリカップは、<span class="black b">とにかく楽しむことをメインに勝負事は二の次</span>でやりましょうということなのです。</p>
<h2><span id="toc6">タモリカップ・クラスカテゴリーの何が凄いのか</span></h2>
<p>およそ180艇の参加で16クラスという事は、クラス優勝が16チームあるという事です。1クラス10艇程度の中で優勝の可能性があるのですから、やる気も出ますし、今年ダメでも来年こそは！と頑張ろうと思いますよね。そして、タモリさんのいるステージ上に呼ばれてトロフィーと記念品、そして何よりもタモリさんとの記念撮影ができるわけですから、こんな凄いことはなかなかありません。</p>
<p>ほとんどの人たちがタモリさんに会いたくてこのヨットレースに参加しているわけですから・・・。</p>
<p>（日本一楽しいヨットレース「タモリカップ」の特徴、更に次回へつづく）</p>
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		<title>日本一楽しいヨットレース「タモリカップ」の特徴～海上パレード</title>
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		<pubDate>Thu, 18 Oct 2018 00:45:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヨットレース]]></category>
		<category><![CDATA[タモリさん]]></category>
		<category><![CDATA[タモリカップ]]></category>
		<category><![CDATA[ベストパフォーマンス賞]]></category>
		<category><![CDATA[ヨット]]></category>
		<category><![CDATA[ヨットが好きな人とつながりたい]]></category>
		<category><![CDATA[レガッタ]]></category>
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					<description><![CDATA[前回はタモリカップの変遷についてお話をしました。…と言うか変遷をまとめるだけで終わってしまいましたが、今回から数回に分けてタモリカップの凄さである特徴についてお話をしてゆきたいと思います。 特徴をご紹介する前に、タモリさ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>前回はタモリカップの変遷についてお話をしました。…と言うか変遷をまとめるだけで終わってしまいましたが、今回から数回に分けてタモリカップの凄さである特徴についてお話をしてゆきたいと思います。<br />
特徴をご紹介する前に、タモリさんがどうしてタモリカップをやり始めたのかということを知ると、よりタモリカップを理解して頂けると思いますので、先ずはそこからお話を始めます。</p>

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</div>
<h2><span id="toc1">タモリさんがタモリカップを企画した理由</span></h2>
<p>タモリカップが始まって10年、今やヨットの一大祭典となったタモリカップですが、タモリさんが自分を冠にしたヨットレースを企画した理由について、あるインタビューでこう語っています。</p>
<div>
<p><span class="black b">「ヨットを愛する人の数が年々減ってきているんです。このままじゃいかん、なんとか盛り上げようとタモリカップを発足しました。」</span><span style="font-size: x-small;">（引用：<a href="http://www.logos.ne.jp/monthly-logos/3/3/"><span class="blue">月刊LOGOS</span></a>）</span></p>
<div>
<p>単なるヨット好きが単にレースを主催するのではなく、ヨット人口の減少に歯止めをかけるため、ヨットって楽しいんだ、是非出てみたい、こんなに楽しそうだったらヨットをやってみたいという気持ちを起こさせるものをやってやろうという従来型の日本のヨットレースやヨットイベントの概念を大きく超えたタモリさんのアイデアや気概をタモリカップの随所に見ることができます。</p>
<h2><span id="toc2">海上パレード</span></h2>
<p>ヨットレースのエントリーは事前申し込みのうえ、レース当日に出艇申告を大会本部受付で行うのが通常です。しかし、タモリカップはこの段階で既に一味も二味も違います。帆走指示書にはこう書かれています。</p>
<div class="m10-t">
<p><span class="black b">『出艇申告は、海上のタモリ艇とレース・コミッティー・ボートの『G 旗』 を掲揚しているポールの間をポートタックで 9 月 1日 9：30～10：50 の間に通過する事で完了される。』</span><span style="font-size: x-small;">（引用：タモリカップ横浜大会2018 帆走指示書）</span></p>
<div class="m10-b">
<p>つまり、タモリさんが乗るフラッグシップの前をレースに出走するヨットはタモリさんを左に見て指定時間帯に通過することで出艇申告が完了するというのです。またそれだけではありません。</p>
<div>
<p><span class="black b">様々な大爆笑パフォーマンスが繰り広げられるのがタモリカップの恒例行事&#8221;海上パレード”。スタートラインに向かう皆さんを森田大会名誉会長が激励する。言わばタモリカップの出陣式。「タモリカップの観艦式みたいなものです」（森田大会名誉会長）</span><span style="font-size: x-small;">（引用：タモリカップ横浜大会2018 パンフレット）</span></p>
<div class="m10-b"><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-816" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/enter.jpg" alt="" width="300" height="300" srcset="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/enter.jpg 300w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/enter-150x150.jpg 150w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/enter-200x200.jpg 200w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/enter-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /><br />
この出艇申告でタモリさんの前を通過するとき出走艇は其々に趣向を凝らしたパフォーマンスを行い、大会の目玉である<span class="black b">「ベストパフォーマンス賞」</span>を目指して競うのです。審査はタモリさん1人の独断と偏見で決まるそうです。また、総合司会を務める元フジテレビアナウンサーの内田恭子さんが選ぶ<span class="black b">「ウッチー賞」</span>もあります。レースだけでなく、こういう部分で参加して楽しんで欲しいというタモリさん独特の仕掛けとも言えます。</div>
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</div>
<h2><span id="toc3">速くなくても楽しめればいいという精神</span></h2>
<p>ヨットレースと言うと、やはり速さを競うものです。船の性能や操船のレベルが高くなければ早く走ることはできません。ハンデキャップはありますが、やっぱりレースで優勝するのは百戦錬磨のチームだったりします。レース何て興味無いよ、自分の船は速くないし…という人も居ます。しかし、タモリカップはレースに参加する全てのチームに楽しんでもらいたいという精神が貫かれています。タモリさんが来るなら、生タモリを見に行ってみるかと言うだけでもいいわけです。本気でタモリさんの前でバカな仮装をすることで表彰式の壇上に登りタモリさんと記念写真を撮ることを夢見てパフォーマンスで頑張るヨットレースがあったっていいんじゃないっていう、タモリさん独特の目線での考え方ですね。しかし、これはやってる人も周囲で見ている人もやっぱり楽しいものです。</p>
<p>2018年のパンフレットにタモリさんの言葉があります。<br />
<span class="black b">「回を重ねるごとにレベルアップしていく各チームのパフォーマンスに、毎年、腹を抱えて笑いながら感心している。さすがはヨットマン！　そのセンスとパワーは、誰にもまけていない。大いに笑われてくれることを願う。いい歳こいてナニやってんだと。そこに価値を見出せない人間が不幸だ。いい歳こいてるからできるのだ。　大会名誉会長 森田一義」</span>　<span style="font-size: x-small;">（引用；タモリカップ横浜2018パンフレット）</span></p>
<h5><span id="toc4">少し余談になりますが…</span></h5>
<p>僕たち夫婦が乗ったチーム艇が2017年の横浜大会でこのベストパフォーマンス賞に選ばれました。レース後のパーティーで表彰式があり、自分たちは全く関係ないと思っていたところにチーム名が呼ばれステージにチーム全員で行きタモリさんと握手させて頂きました。他のチームが趣向を凝らした華やかな仮装をする中、僕たちのチームはサラリーマンチームということでダークスーツにネクタイ姿、タモリさんのトレードマークであるサングラスを掛け大会参加景品として配られるキャップ（2015年は黒）を被り、まさに全身黒ずくめでタモリさんの方を全員向いて帽子を手に持ちご挨拶しながら前を通過しました。<br />
シュールな感じがタモリさんにウケたのかな？なんてチームメンバーとは話ていますが、選出理由は今や謎です。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-843" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/01abec0b4661a2a7124b992f56f02b23cc66f54e58.jpg" alt="" width="300" height="300" srcset="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/01abec0b4661a2a7124b992f56f02b23cc66f54e58.jpg 300w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/01abec0b4661a2a7124b992f56f02b23cc66f54e58-150x150.jpg 150w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/01abec0b4661a2a7124b992f56f02b23cc66f54e58-200x200.jpg 200w, https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/01abec0b4661a2a7124b992f56f02b23cc66f54e58-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>（日本一楽しいヨットレース「タモリカップ」の特徴、次回につづく）</p>
</div>
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		<title>日本一楽しいヨットレース「タモリカップ」の変遷編</title>
		<link>https://malu-sailing.com/archives/766</link>
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		<dc:creator><![CDATA[malusailing]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Oct 2018 06:09:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヨットレース]]></category>
		<category><![CDATA[セイリング]]></category>
		<category><![CDATA[タモリさん]]></category>
		<category><![CDATA[タモリカップ]]></category>
		<category><![CDATA[ヨット]]></category>
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					<description><![CDATA[1982年から2014年までフジテレビ系列のお昼のバラエティー番組「森田一義アワー 笑っていいとも！」の顔としてやってきた「タモリさん」のことは今や誰もが知っている超有名人ですが、実は大の海好き船好きでもあります。ご自身 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>1982年から2014年までフジテレビ系列のお昼のバラエティー番組「森田一義アワー 笑っていいとも！」の顔としてやってきた「タモリさん」のことは今や誰もが知っている超有名人ですが、実は大の海好き船好きでもあります。ご自身もヨットオーナーとしてセーリングに出られるヨットマン、そんなタモリさんが企画したヨットレースが<span class="black b">「日本一楽しいヨットレース」</span>をテーマにした<span class="black b">「タモリカップ」</span>です。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-783" src="https://malu-sailing.com/wp-content/uploads/2018/10/タモリカップ.jpg" alt="" width="300" height="333" /></p>
<p>僕たち夫婦もヨットを始めたその年（妻はヨットデビューがタモリカップ）から、横浜で行われるタモリカップに毎年クルーとして参加していますが、このレースは他のヨットレースとは一線を画します。タモリカップ実行委員会 大会名誉会長であるタモリさん独特のアイデアや特徴を持ったヨット界を活気づける日本最大級のヨットレースイベントです。</p>
<p>今回は、そんなタモリカップの変遷についてお話したいと思います。</p>

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<h2><span id="toc1">タモリカップの変遷</span></h2>
<h4><span id="toc2">2009年（第1回大会）</span></h4>
<p>タモリさん自身が所有するヨットの係留地である静岡県沼津市江浦、そこにあるヤマハマリーナ沼津オーナーズクラブが年4回開催するレースにタモリさんが参加していたことから「タモリカップ」はスタートしました。<br />
タモリカップ初回の参加数は28艇だったそうです。</p>
<h4><span id="toc3">2010年（第2回大会）</span></h4>
<p>沼津にて第2回大会では46艇が参加</p>
<h4><span id="toc4">2011年（第3回大会）</span></h4>
<p>沼津にて第3回大会では59艇が参加、パーティー参加人数はおよそ500人。</p>
<h4><span id="toc5">2012年（第4回大会）</span></h4>
<p>沼津にて第4回大会では81艇が参加、パーティーの参加人数はおよそ800人。</p>
<h4><span id="toc6">2013年（第5回大会）</span></h4>
<p>場所を福岡と横浜の複数箇所での開催に変更。しかし、この年は台風の影響で何れの開催地でもレースが中止となります。しかし、タモリカップの特徴である前夜祭は開催されました。<br />
<span class="black b">福岡大会</span>　タモリさんの故郷である博多の福岡市ヨットハーバーと西福岡マリーナ マリノア博多で開催。エントリー数は84艇あったが台風接近によりレースは直前に中止。しかし、前夜祭は行われおよそ600人が参加。<br />
<span class="black b">横浜大会</span>　横浜ベイサイドマリーナで開催。エントリー数は192艇と近年の国内レースでは見られない数がエントリー。しかし、福岡に次いで横浜でも台風接近に伴いレースは前夜祭当日に中止宣言。多くのヨットが既に各地から横浜に集結していたため、前夜祭は行われ、およそ1800人が参加。</p>
<h4><span id="toc7">2014年（第6回大会）</span></h4>
<p>前年同様に福岡と横浜の２箇所で開催。<br />
<span class="black b">福岡大会</span>　エントリー数118艇と前年よりも増加。しかし、前年同様に台風接近により大会全てが中止となる。しかし、タモリさんの大英断により翌週に改めて開催することを決定し、前夜祭およそ800人、参加艇数80艇でレースが行われた。<br />
<span class="black b">横浜大会</span>　178艇のエントリー、前夜祭にはおよそ2000人以上が参加した。</p>
<h4><span id="toc8">2015年（第7回大会）</span></h4>
<p>前年同様の福岡（8月）、横浜（9月）に加え、富山（7月）と仙台（9月）の4大会が計画される。<br />
<span class="black b">富山大会</span>　射水市海竜新町（新湊）の県新湊マリーナで開かれエントリー数は40艇でレースが行われた。この年より、前夜祭が無くなりレース後の表彰式兼パーティーとなりおよそ1600人が参加。<br />
<span class="black b">福岡大会</span>　エントリー数117艇、レース後のパーティーにはおよそ1700人が参加。<br />
<span class="black b">横浜大会</span>　エントリー数189艇、パーティーにはおよそ2400人が参加。<br />
<span class="black b">仙台大会</span>　ジャニーズ事務所「嵐」のコンサートが仙台市内で行われた影響で大会関係者の宿泊先が確保できないという理由から大会キャンセルとなった。</p>
<h4><span id="toc9">2016年（第8回大会)</span></h4>
<p>富山と横浜の2大会開催。<br />
<span class="black b">富山大会</span>　前年同所で開催され、エントリー数57艇、パーティーにはおよそ2000人の参加<br />
<span class="black b">横浜大会</span>　エントリー数180艇、パーティー参加者はおよそ2000人の参加。（エントリー数に対してパーティー参加者数は席数制限があるため2000人になった模様）</p>
<h4><span id="toc10">2017年（第9回大会）</span></h4>
<p>昨年同様に富山と横浜の2大会開催。<br />
<span class="black b">富山大会</span>　エントリー数56艇、パーティー参加者は2000人。<br />
<span class="black b">横浜大会</span>　エントリー数185艇、パーティー参加者は2500人。大会当日は好天に恵まれ過ぎて風が落ちてしまい、殆どのクラスでレースが成立しない事態が起き、タモリさん判断でじゃんけんでクラス優勝者を決めるというハプニングが起きる。</p>
<h4><span id="toc11">2018年（第10回大会）</span></h4>
<p>昨年同様に富山と横浜の2大会開催。<br />
<span class="black b">富山大会</span>　エントリー数50艇、パーティー参加者は2200人。<br />
<span class="black b">横浜大会</span>　エントリー数181艇、パーティー参加者は2000人。</p>
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</div>
<h2><span id="toc12">2019年度の予定は未定</span></h2>
<p>2018年、横浜大会後に来年の横浜開催は無いという噂が流れました。関係者に確認したところ、横浜ベイサイドマリーナ地区一帯の大規模再開発（アウトレット施設等の建て替え等含む）により現在パーティー会場として使用している場所の使用が工事によりできなくなるということで、とりあえず横浜ベイサイドマリーナでの来年開催は無いという話になったようです。<br />
第10回大会を終え節目の年でもあり、来年以降のタモリカップ開催に関しては現在のところ白紙未定の状態とのことです。</p>
<p>是非、来年も他の地域では開催を継続して欲しいものです。</p>
<p>次回は、タモリカップの特徴や凄さなどについてお話したいと思います。</p>
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