ヨットメンテナンス

ヨットギア

ヨットのラットに巻くエルク革の話

ヨットのステアリングホイール(ラット)の外周にある、手で握る部分をリム(Rim)と呼びますが、このリムに革製のカバーが巻かれていることがありステンレス製のラットは、濡れた手で握ると滑りやすく、冬には冷たく、夏には直射日光を受けて熱くなります...
ヨットのメンテナンス

ヨットに使われるアクリルの話

ヨットのポートライト(キャビンの窓)やハッチには、ガラスではなくアクリル板が使われています。透明で軽く、さまざまな形状に加工できるアクリルは、ヨットにとって身近な素材のひとつです。長年使っていると、表面に細かな傷が増えたり、白く曇ったり、無...
ヨットギア

ヨット用ロープの進化

ヨットには、ハリヤードやシート、係留ロープなど、さまざまな用途のロープが使われています。ロープを交換する際には、これまでと同じ太さのものを選ぶこともあれば、少し太くしたり、細くしたりすることを考えることもあるでしょう。特に古いヨットでは、建...
ヨットのメンテナンス

ヨットのステンレスと錆対策

ヨットには、さまざまな場所にステンレスが使われています。デッキを囲むパルピットやスタンション、セイルを支えるリギン、各種の金具やボルトなど、普段何気なく目にしている部品の多くがステンレス製です。ステンレスといえば、錆びにくく、海水にも強い金...
ヨットのメンテナンス

ヨットのマリングレード・ファブリック

MALU号のスタックバッグ、汚れが激しくなってきて、気になり始めていました。破れているわけではないし、セイルカバーとしてもまだまだ使えるのですが、生地には緑色の苔のようなものが付着し、いくら洗ってもきれいにならず、遠目に見てもかなりくたびれ...
ヨットのテクニック

ヨットの「引き過ぎ」はよくない

以前、セイルメーカーの大御所で、ヨットの大先輩からこんなことを言われたことがあります。「ヨットは、なんでも引っ張り過ぎはダメだよ」言われたその時は、なるほど、そうだよなって思ってたんですが、結構この言葉、ヨットのいろんなところで当てはまる深...
ヨットライフ

ヨットのダニ対策

夏のヨットは、とにかく暑い。一昔前なら、ヨットは海の上だから、意外に風が吹いて快適でなんとかなるなんて言われていましたが、最近は気候変動の影響もあり、日本でも気温が40℃近くまで上がる日があります。これだけ暑い日に閉め切ったヨットのキャビン...
ヨットのメンテナンス

スタンディングリギン 交換の判断

MALU号も船齢29年に入り、来年で購入してから10年目となります。これまでも、いろいろなところを修理し、メンテナンスしてきましたが、一度も交換を考えたことがなかったのがスタンディングリギンです。それでも船齢29年となると、さすがに気になっ...
ヨットのメンテナンス

ヨットの電気設備 どこを点検する?

ヨットの電気設備は、艇によってまちまちです。シンプルな電装しか持たない艇もあれば、冷蔵庫やエアコン、インバーター、バウスラスターなど、多くの電気設備機器を搭載している艇もあります。中古艇では、さらに事情は複雑です。新艇として建造されたときの...
ヨット雑学•雑記

ヨットの火災原因トップは電気系統

ヨットで火災が起きたと聞くと、航海中の事故を思い浮かべる人が多いかもしれません。もちろん、海の上で火災が発生すれば重大な事故につながります。しかし、ヨットは航海している時間よりも、マリーナなどに係留されている時間の方がはるかに長い船です。実...
ヨットのメンテナンス

ヨットには純正オイルを使うべきか?

自分の船を持ちオイル交換をする時にいつも思うのが、エンジンメーカー純正のオイルを使うべきかどうかということ。MALU号を譲り受けた頃、前のオーナーは船に積んでいたスペアパーツなどを全部そのまま譲ってくださって、船には補充用のエンジンオイルも...
ヨットのメンテナンス

ヨットのエンジンオイル よもやま話

先月あたりからマリーナのお隣さんのエンジンの調子が悪いと言う話が出始め、話を聞いてみるとオイルプレッシャー(油圧)低下の警告ブザーが鳴るようになったそうで、出航を取り止めて直ぐに戻ってくるなんてことが起き始めた。原因は何なんだろうと色々話を...
ヨットのメンテナンス

ヨットの船内は常にドライが基本です

我家のMALU号を手に入れ、回航してホームポートに係留してから僕たち夫婦が先ず手を付けたのは、前オーナーが積んでいた荷物の仕分けとパッと見では見えない部分の確認でした。この作業、人手が多ければ、キャビンやロッカーに入っているものを全て一度出...