ヨットのいろいろな楽しみ方

世界最大スループ型スーパーヨット建造中

今、日本では元ZOZOタウンの経営者で事業家の前澤友作氏の全長114.2メートルのスーパーヨット、船名「NAUSICAÄ(ナウシカ)」が来航し、日本各地の港に実際に姿を見せていることから大きな話題になっています。前澤さんのスーパーヨットはモ...
ヨットライフ

ヨットのダニ対策

夏のヨットは、とにかく暑い。一昔前なら、ヨットは海の上だから、意外に風が吹いて快適でなんとかなるなんて言われていましたが、最近は気候変動の影響もあり、日本でも気温が40℃近くまで上がる日があります。これだけ暑い日に閉め切ったヨットのキャビン...
ヨットはどう変わってきた

8. ペットが考えた英国版ヨット

前回は、造船家のピーター・ペット(Peter Pett)が英国で造る初のヨットの Model を作り、チャールズ2世がそれを承認して建造が始まるところまでを追いました。では、その Model から実際にはどのような船が生まれたのでしょう。ペ...
ヨット用語

ヨット用語に戸惑う 〜ギャレー編〜

ヨットでは、料理をする場所を「キッチン」とは呼ばず、「ギャレー(Galley)」と呼びます。ヨットに乗っている人のみならず、船乗りなら当たり前のように使っている言葉ですが、考えてみれば少し不思議です。家ならキッチン、レストランなら厨房。それ...
ヨットのメンテナンス

ヨットのプロペラ 「トラブルシュート編」

ヨットで機走中に、「以前と何か違う」と感じたことはないでしょうか。いつものようにスロットルを開けても、何となく走りが重い。以前にはなかった振動を感じる。エンジンは普通に動いているようなのに、どうもしっくりこない。長く乗っているヨットなら、オ...
ヨットはどう変わってきた

7. 英国版ヨットのはじまり

オランダ滞在中に「ヤハト(jacht)」に乗ったチャールズ2世は、その快適さを大変気に入り、英国へ戻ったらテムズ川でも同じような船を使いたいと周囲に話すほど、ヤハトに強い関心を持つようになりました。その話を聞いたアムステルダム市から、後に帰...
ヨットのメンテナンス

スタンディングリギン 交換の判断

MALU号も船齢29年に入り、来年で購入してから10年目となります。これまでも、いろいろなところを修理し、メンテナンスしてきましたが、一度も交換を考えたことがなかったのがスタンディングリギンです。それでも船齢29年となると、さすがに気になっ...
ヨットよもやま話 | “HOLO PE’A MALU”

セイラーが発明したドーナツの穴

昨日、たまたまテレビをつけたら、NHKの番組『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』で「ドーナツの穴ってどうしてあるの?」というクイズから、その発明者が船乗り(セイラー)だという話が紹介されてました。ん? ドーナツ、船乗り = セイラー僕はドー...
ヨットのメンテナンス

ヨットの電気設備 どこを点検する?

ヨットの電気設備は、艇によってまちまちです。シンプルな電装しか持たない艇もあれば、冷蔵庫やエアコン、インバーター、バウスラスターなど、多くの電気設備機器を搭載している艇もあります。中古艇では、さらに事情は複雑です。新艇として建造されたときの...
ヨットはどう変わってきた

6. 英国へ渡ったヤハト

1660年、約14年にわたる長い亡命生活を終えたチャールズ2世は、英国へ戻りました。帰国を前にオランダに滞在していたチャールズは、そこで「ヤハト(jacht)」と呼ばれる船に乗り、その快適さを大変気に入って、自分も英国で造らせたいと口にする...
ヨット雑学•雑記

ヨットのプロペラ 「水中現象編」

エンジンをかけ、ギアを前進に入れる。プロペラが回り始めれば、ヨットは前へ進みます。普段は当たり前のように使っていますが、船尾の水中では、プロペラが回ることで何が起きているのでしょうか。プロペラは水の中で回り、水に力を加えることでヨットを前へ...
ヨットはどう変わってきた

5. 新英国王に贈るヤハトの造船

前回まで見てきたように、亡命生活を送っていたチャールズ(2世)は、オランダでヤハトという船に出会い、ヤハトに触れる機会やプリンセンヤハトに乗る機会を得ました。1660年5月23日、チャールズはオランダのスヘフェニンゲン沖に停泊していた英国艦...
ヨット雑学•雑記

ヨットの火災原因トップは電気系統

ヨットで火災が起きたと聞くと、航海中の事故を思い浮かべる人が多いかもしれません。もちろん、海の上で火災が発生すれば重大な事故につながります。しかし、ヨットは航海している時間よりも、マリーナなどに係留されている時間の方がはるかに長い船です。実...
ヨット雑学•雑記

ヨットのプロペラ「マッチング編」

前回の「基礎知識編」では、プロペラそのものについて書いてきました。では、自分のヨットに付いているプロペラは、なぜそのダイヤメーターとピッチなのでしょうか。同じくらいの大きさのヨットを見ても、付いているプロペラが同じとは限りません。船が大きけ...
ヨットはどう変わってきた

4. プリンスのためのヤハト(ヨット)

これまでの3話では、ヨット(yacht)の語源となったオランダ語の「ヤハト(jacht)」から始まり、オランダで生まれたヤハトの文化にチャールズが触れ、やがて英国へ帰るまでを辿ってきました。その中で、ヤハトが速さや機動性を求められた実用的な...
ヨット雑学•雑記

ヨットのプロペラ「基礎知識編」

ヨットに乗っていて、プロペラについて考えることはどのくらいあるでしょうか。上架したときに状態を確認したり、貝などが付着していないかを見たりすることはあっても、普段からプロペラについて考える機会は、あまり多くないかもしれません。けれども、機走...
ヨットはどう変わってきた

3. 便利で快適なヤハト(ヨット)

前回は、チャールズが15歳から29歳までの間に船に興味をもち、成長する姿を見てきました。当時の彼の立場や情勢では、決してヨットを楽しむといったような感覚ではなかったのではないかと思いますが、純粋に船を操る楽しさを体験し、自由に船を操るための...
ヨットはどう変わってきた

2. ヨット文化の種

前回は、ヨット(yacht)の語源となったオランダ語の ヤハト(jacht)について、その歴史を辿り、オランダには現在のヨット文化につながるようなプレジャーボートの文化が、すでに存在していたことがわかりました。では、そのヤハトが、どのように...
ヨットはどう変わってきた

1. ヨット文化は何処で生まれた?

『ヨットはどう変わってきた』連載についてヨットについていろいろと調べ、このブログに書いていると、「なぜ、今のヨットはこのような姿になったのだろう?」と、考えはじめることがあります。船体の形、帆装、キールやラダー、コックピットやキャビンの造り...
ヨット雑学•雑記

ヨットはなぜ後進が苦手?

MALU号の係留位置がマリーナの櫛形桟橋の陸から遠い位置から、陸から渡って直ぐの場所に8年越しで移動になりました。しかし、シングルバースでは無いのでポートに着桟させるためには、今まではバウ側からバースに進入していたのを、今度はスターンからア...