ヨットレース

総括 The Ocean Race Atlantic 2026

2026年9月2日、ニューヨーク沖をスタートした6艇の IMOCA 60。目指すは大西洋を横断し、約3,200海里先にあるフランス・ロリアンです。今年初開催となった「The Ocean Race Atlantic 2026」は、わずか8日ほ...
ヨット雑学•雑記

ヨットのゲルコートひび割れと欠け

MALU号のコックピットの前側に一か所だけゲルコートが欠けているところがあります。場所はスライドハッチ脇の上角で、近くにはウインチもあります。いつ、どうして欠けたのかわからないんですが、もしかするとウインチハンドルでもぶつかったのかもしれま...
ヨットのメンテナンス

古いヨットのハルは磨けば蘇る?

遠目に見ればまだまだ綺麗に見えるMALU号の白いハルですが、最近近くで見ると以前のような艶がなくなってきたように感じます。上架整備の時にハルのバフ掛けをしたのも思い起こせば5年以上前のことで、最近はハルを洗ったり磨いたりも、すっかりやらなく...
ヨット雑学•雑記

ヨットの船尾はなぜ変化してきたのか?

ヨットを横から眺めていると、造られた年代によって船尾の形がずいぶん違うことに気づきます。クラシックなヨットでは、船尾が細く優雅に伸びているものがあります。少し船齢の高いヨットになると、船尾が斜めに切り上がった形や、水面まで階段状に降りられる...
ヨット雑学•雑記

ヨットのFRP船体の中身を覗いてみる

MALU号も船齢29年となり、お年頃の娘を通り過ぎ、お肌の曲がり角という感じで、最近はハルのメンテナンスをどうしようかな…と考え始めるようになってきました。しかし、そもそもFRPハルやデッキって、どのように造られているのかなんとなくは知って...
ヨット雑学•雑記

なぜ、ヨットは白いのか?

ヨットは白いハル(船体)が非常に多いです。もちろん、紺、黒、グレー、緑、赤など、白以外の色のヨットもあるにはありますが、非常に少数派で自動車ほどマリーナに並んでいるヨットはカラフルではありません。そこで、殆どのヨットのハルが白いのは何故なん...
ヨット雑学•雑記

ヨットから見る水平線は何キロ先なのか

ヨットで少し沖に出て周囲を見渡すと、どこまでも海が続いているように感じることがあります。陸地が見えなくなるほど離れれば、周囲360度を水平線に囲まれることもあります。では、その水平線は自分が乗っているヨットから、いったい何キロ先なのでしょう...
ヨットを所有する

ヨットの寿命はどのくらいなのか?

自分のヨットを持っても、ネットで中古艇の情報を見ることは今でもあります。実は昔から特に好きなヨットがあって、その船が売られたり買われたり、そしてまた売りに出されてと言うのを10年くらいの間ずっと見続けてきています。その船が数年前に中古艇の情...
ヨットのいろいろな楽しみ方

37フィートのヨットで10ノットは可能か?

我が家のMALU号はミラベル375という艇種なので、その名の通り37.5フィートのセーリングクルーザーなのですが、ヨットレースにも出なければ、外洋をクルージングすることもなく、普段は駿河湾の中をちょこちょこと走り回っています。そんなセーリン...
ヨットのいろいろな楽しみ方

バウスプリットという選択

ジェネカーやアシンメトリックスピネーカー、そして Code 0 など、クルージングヨットでも、こうしたフライングセイルを使ってセーリングするのは、セーリングの幅を広げる意味でも意外に楽しいものです。しかし、このブログでも前回の追い風セイルの...
ヨットレース

DMG MORI Sailing Team、新たなステージへ

2026年9月1日、ニューヨークをスタートする「The Ocean Race Atlantic 2026」に、完成したばかりの IMOCA60(フォイリング)新艇「DMG MORI GLOBAL ONE」で白石康次郎さん率いるDMG MOR...
ヨットギア

ヨットにおけるライフラインの重要性

ヨット(セーリングクルーザー)とパワーボートの外観的な違いは、高いマストとセイルの有無だけでなく、船のデッキ外周についている電線のような白いライフラインが、沢山のロープやリギン類と同じように船の外周をぐるりと取り巻いているので、とにかくヨッ...
ヨット用語

ヨットのスルーハル、理解してますか?

今年はヨットレースに助っ人クルーとして乗って欲しいという話があって、ちょこちょこあちこちの船にクルー参戦している。ある日のレースでベテランヨットマンの大型艇で参戦したときの話、レースコンディションは非常にタフ。風速は20ノットを超えるような...
ヨットのいろいろな楽しみ方

歴史上最大の最新型クルーズ帆船就航

クルーズ船と言えば日本では飛鳥IIIが就航して、マスコミ関係を中心にちょっとした話題になっていましたが、それも喉元過ぎればなんとやら… といったような感じではあります。次はディズニーのクルーズ船が日本で就航する予定なんてこともあり、これがお...
ヨット雑学•雑記

ヨット用品の殿堂ウエストマリン破産申請

前回の記事でも少し触れた「ウエストマリン」の破産申請についてですが、SNS等の日本ユーザー間でも話題になっており、ちょっと間違った理解で話が拡散されているので、今回はウエストマリンの破産申請について、あらためて整理しておきたいと思います。さ...
ヨットのメンテナンス

ヨットのウインチ分解整備

最近、MALUに乗る度に思うのが、MALUもあちこちくたびれて来たなぁって… このヨットに乗り始めてもう直ぐ丸9年。中古艇として買ったので、そもそも購入当時は船内外のクリーニングを夫婦で徹底的にやったり、その後も乗りながらいろいろと船に手を...
ヨットギア

ヨットのダウンウィンドセイル

先日、何年ぶりかでヨットレースにクルーとして参加した。MALU号ではこれまでレースに出たことはなく、ヨットはもっぱら、のんびりセーリングを楽しむと決め込んでいたので、もう自分がレースに出ることはないと思っていた。そんな中、マリーナのお隣さん...
ヨットよもやま話 | “HOLO PE’A MALU”

ヨットの計器カバーの憂鬱

我が家のMALU号には、風向風速計、水深計、オートパイロットの航海計器がコックピットのコーミング(コックピット周囲の波避けのための立ち上がり)にラットを中心にして左右に付いています。多くのヨットがコックピットのスライドハッチの脇や上、ラット...
ヨットよもやま話 | “HOLO PE’A MALU”

ヨットの少し近くに移住しました

去年(2025年)の9月に「ヨットの近くに住みたい」という話を書きましたが、それから数ヶ月後、これまでよりヨットに約100キロ近付いた静岡県三島市に移住しました。以前からなんとなく考え始めてはいたのですが、ブログに書いたら、あっという間に三...
ヨットのルールと免許

ヨット(小型船舶)の最大搭載人員の誤解

2026年3月16日に沖縄県の辺野古沖で研修旅行中の同志社国際高校の生徒らを乗せたボート2隻が転覆し、生徒1人と船長1人が死亡、その他多数の負傷者が出た海難事故がテレビ等で多数の報道がありました。この時の気象状況は気象庁によると、16日午前...