僕が生まれて初めて海外旅行したのがハワイ、それも社会人1年生の冬に「おまえらはまだ会社に何も貢献してないけど連れて行ったる」と社長に言われて以来、ハワイにはプライベートや仕事も合わせて30回以上は行ってます。今でも最低年に1度は渡ハするほどに夫婦揃ってのハワイフリークです。
そんなハワイ好きでヨット好きの僕たち夫婦がハワイに行ったら外せない手軽にヨットを楽しむ方法がサンセットセーリングです。と言ってもツアーヨットに乗るだけなんですが、夕陽が海に落ちてゆく様子を海のうえで眺めるのはとにかくロマンチックで最高です。

そこで今回は、ハワイには実にたくさんのサンセットセーリングのヨットがありますが、その中でもワイキキビーチ発着のツアーヨットをご紹介したいと思います。

ワイキキビーチのサンセットセーリング

ハワイと言えば、誰でも最初に思いつくのがワイキキビーチですね。ワイキキビーチにはビーチング(ビーチの砂浜に乗り上げ)で乗り降りするスタイルのカタマランヨットがツアーヨットで運行しています。ワイキキビーチのカタマランヨットの多くは伝統的なマルチハルのポリネシアンセーリングカヌーが原型になっています。(カタマランやマルチハルは、双胴船と言って船体が横に二つ並んだところに板を渡したような形の船のことを言います。)

タイムスケジュールは船によって若干の違いはありますが、概ね17:00乗船開始~17:30出発~19:00帰着という感じのセイリング時間は90分というのが一般的です。(※季節変動ありますので、詳しくは予約時に確認してください。)

以下にワイキキビーチで営業しているカタマランヨットをご紹介します。

MANU KAI

ワイキキビーチを歩いていると黄色いカタマランヨットが2隻並んで止まっているのをよく目にすると思います。この黄色のカタマランは姉妹艇で、黄色のハル(船体)に青いラインの入った方がマヌカイ号です。ハワイ語の”Manu Kai”は「海鳥」という意味です。
場所はアウトリガーワイキキホテルのレストランDUKE’S 前のビーチです。
料金は1人$35でソフトドリンクは飲み放題、アルコール飲料は3杯までが料金に含まれています。

NA HOKU Ⅱ

もうひとつの黄色のカタマランがナホクⅡ号です。見た目の違いは黄色のハルに赤いラインです。こちらのヨットはパーティーナイトっぽいノリでイケイケな雰囲気の船なので小さなお子様連れには向かないので、ご家族連れには上に紹介したマヌカイ号がオススメです。ハワイ語の”Na Hoku”は「星」という意味です。
場所はウエスティン・モアナサーフライダーホテル前のビーチです。
料金は$45でカクテルやアルコール飲料(ソフトドリンクもあります)は料金に含まれています。

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KEPOIKAI Ⅱ

上の2隻に並ぶようにピンクホテルで有名なロイヤルハワイアンホテル側に居る白いハルに青いラインのカタマランヨットがケポイカイⅡ号です。ハワイ語の”Kepoikai”は「波に乗る」という意味です。
場所はロイヤルハワイアンホテルとアウトリガーワイキキホテルの間のビーチです。
料金は大人$25、子供$15 と他に比べてとてもリーズナブルですが、料金に飲み物は含まれず、船上で買う形になります。アルコール飲料はビール、マイタイがあり、ソフトドリンクもあり全て$2です。90分間でいくら飲んでも、それでもやっぱりリーズナブルですね。

MAITA´I CATAMARAN

ワイキキ最速と謳うカタマランヨットが47人乗りのマイタイカタマランです。マイタイカタマランは黒いハルにグリーンのセイルが目印です。最新鋭装備のハワイ伝統”Leahi” カタマランです。
場所はハレクラニホテルとシェラトンワイキキホテルの間のビーチです。
料金は大人$49、子供(4~12歳)$25、3歳以下の幼児は無料です。飲み物はアルコールもソフトドリンクも料金に含まれます。アルコールはマイタイ、ビール、ワイン、シャンパンがあります。

WAIKIKI RIGGER

この船は1987年のロサンゼルス~ホノルル・トランスパックレース用に造られ優勝を果たしたホンモノのカタマランレース艇です。ワイキキリガー号は見た目にレース艇っぽい雰囲気で白いハルに白いセイルが特徴です。ワイキキビーチで最も大きく快適で貿易風の吹く日には20ノットを超える速度でセイリングすることも珍しくありません、
場所はアウトリガーリーフワイキキビーチリゾート(Outrigger Reef Waikiki Beach Resort)の”The Reef Bar & Market Grill”の前のビーチです。
料金は大人$46.50、子供(6~12歳)$38.10、5歳以下は無料です。飲み物は全て料金に含まれます。アルコールは特製のリガーカクテル、ビール、ワイン、シャンパン、マルゲリータがあり、ソフトドリンクもあります。

HOLOKAI

ワイキキビーチの西の外れハレクラニボードウォークを越えたビーチに5スターレベルのサービスを提供するホロカイ号があります。この船は2015年に建造されたワイキキエリアで最新の49人乗り大型ツアーカタマランです。白いハルにオレンジ色のセイルが目印です。ハワイ語の”Holokai”は「船乗り」という意味です。
場所はアウトリガーリーフワイキキビーチリゾート(Outrigger Reef Waikiki Beach Resort)の前のビーチで青いビーチパラソルが受付になっています。
料金は1人$35(2歳以下は無料)です。料金にはアウトリガーリーフリゾートの駐車場4時間($6)の代金が含まれています。飲み物はフルサービスのバーカウンターで提供され全て無料です。

MANA KAI

ワイキキビーチの最も東側から出るカタマランヨットがマナカイ号です。ハワイは虹の州と言われるほど虹がよく出ますが、マナカイ号のセイルはレインボーカラーで一目でわかります。32フィート26人乗りでワイキキビーチのカタマランの中では最も小さい船です。ハワイ語の”Mana Kai”は「魂の海」という意味です。
場所は、デュークカハナモク像の前です。
料金は大人$35、子供$25 です。
この船は BYOB “Bring Your Own Beverage” (飲み物持ち寄り)なので、船での飲み物サービスはありません。

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事前予約がオススメです!

サンセットセーリングはハワイで人気のアクティビティーです。当日17時頃にいきなり船に行っても、空席が無くて乗れないという事がしばしばあります。なので予約を必ず入れておくことをオススメします。直接船の発着場所に行っての予約も可能ですが、船は日中もいろいろなクルーズで出たり入ったりしているので常にビーチにいるわけではありません。また、ビーチに発着するので窓口のようなものもない船が殆どです。それぞれの船のホームページから予約を入れることができます。又は電話予約もできます。英語が苦手な人はホテルのコンシェルジュデスクやツアーデスクからでも予約を入れてくれます。また、ツアーでハワイに来た人はオプショナルツアーを申し込むという手もありますね。

支払いは当日現地でチップも忘れずに!

料金は当日乗船時に支払います。(オプショナルツアーの場合にはバウチャーが発行されるので、それを忘れずに持ってゆきましょう)支払いは現金またはクレジットカードでもOKです。飲み物が料金に含まれていても、クルーからサービスを受けたらチップは必要です。バーカウンターの上にチップ用のボックスが置いてあったりしますので、ポケットに小銭や小額紙幣を準備しておくようにしましょう。

その他のサービス

乗船時や乗船中に写真撮影のサービス等がある船もあります。当然、下船後にプリントしたものを買えます(別に買わなくても問題なし)。とても良い記念になるのでオススメです。また最近ではネットでダウンロードするスタイルもあるようです。だいたい$10前後のようです。また、オリジナルTシャツやカップなどのオリジナルグッズを売っている船もあります。

濡れてもいい服装で行こう

ビーチングで乗り降りするワイキキのカタマランは波打ち際まで砂浜に乗り上げますが、乗り降りの際に大きな波が来たときなどは足元から最悪下半身が濡れてしまうこともありますので、濡れてもよい格好で行きましょう。また、ハワイが雨季にあたる10月~3月は日差しが無くなると肌寒くなるのに加えて海上は陸に比べて風が吹きます。上半身は何か羽織るものか長袖のTシャツなどを準備しておくと良いでしょう。
※サンセットセイリングでは、船上で濡れることは殆ど無いと思います。

最後に

ワイキキエリアだけで7隻のカタマランヨットがいろいろなセーリングアクティビティーを展開しています。今回はサンセットセーリングをテーマにご紹介しましたが、他にもスノーケリングツアーやワイキキ特有のトレードウインドセーリングなど、船によっていろいろなセーリング体験を提供しています。また、波が高めの時にはヨットでもポリネシアンカヌーのようにサーフィングしながらダイナミックにビーチへ入ってゆきます。なかなかそういう体験をヨットですることは無いので、是非ワイキキビーチ特有のセイリングを体験してみるもの良いかと思います。

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