数日前に「ヘッドセイルでヨットを走らせる」を書きましたが、今回はその続編です。 前回は「条件付きでヘッドセイルだけでも上り帆走ができる」という話までをしましたが、実はヘッドセイルだけでも帆走が可能だということは、ヨットに […]
「ヨットのテクニック」の記事一覧
ヘッドセイルでヨットを走らせる
僕たち夫婦のセーリングの方法は、主にヨット修行時代に乗せて頂いていたヨットオーナーの操船に倣っていて、そこに様々な古本で買い集めたヨット教本に書かれていることやYouTubeの海外ヨット動画などをとにかく見まくって、まさ […]
ヨットの離着岸で知っておくべき6つのポイント
ヨットにクルーとして乗り始めて最初の何年間かは操船なんて殆どさせてもらう機会はありませんでした。まあ、港を出てから舵を持たせてもらうことはあっても、ヨットハーバの桟橋からの離岸や戻ってきた時の着岸などを操船させてもらえる […]
セーリングスピードをアップさせる15の実用的なヒント
ヨットに乗り始めた頃、ヨットのことを殆ど知らない僕たちはオーナーの言われるがまま、ある意味で機械のように作業をすることがクルーの役割で、クルーとして乗っていた数年間はいろいろと試してみるというようなことは殆なく只々指示に […]
ヨットで1日にどのくらいの距離を航海できるか
ヨットは一般の人にとって謎の多い乗り物でもあります。その中でも、ヨットが一体どのくらいのスピードで走ることが出来る乗り物かということを知っている人は、おそらくヨットをやったことの無い人で知っている人は殆どいないのではない […]
ヨットのプロップウォーク&ウォッシュを理解する
ボート免許を取って初めてヨットを操船した時に、最も戸惑うのが離岸・着岸の方法が全く異なることです。ボート教習では、真っすぐな桟橋から舫を解いて、そのまま離岸し出港します。そして、着岸も真っ直ぐな桟橋に斜めに侵入して着岸す […]
風のある海上でヨットを安定させ停止する「ヒーブ ツー」
僕たち夫婦がまだまだヨット初心者の頃のこと、気持ちよく風上に向けてクローズホールドでセーリングしていると、他の船を避けたり、岸に近づいて行ったりと、進路を変える必要が出てきます。そこで、クローズホールドでセーリングを続け […]
ヨットの離着岸法の決定版 “One Line Docking”
僕たち夫婦が自分たちのヨットを持って、最初に悩んだのがドッキング(着岸) “Docking” でした。天候の穏やかな日のドッキングなら、僕一人でも余裕でできますが、風や波がある日には、なかなかそう […]