日本でも新型コロナウイルスの感染が拡大する中、医療現場での用品不足が問題になり始めているのは、マスコミ等の情報からよく耳にします。僕たちヨットマンは、とにかく外出をひかえて感染拡大を防ぎ、自己管理のもと予防をするしか自分たちにできることは無いわけですが、医療現場の最前線にいらっしゃる医療関係者の皆さんには、頭が下がるばかりです。

お医者様でヨットをやっていらっしゃる方はやはり多く、MALU号を係留しているマリーナにもドクター・ヨットマンの方がいらっしゃいますし、以前にお世話になっていたオーナーヨットのお隣のバースのヨットオーナーもお医者様でした。
そんなドクター・ヨットマンの1人のお医者様が、医療用ガウンが不足しているという話を、セイルメーカーの人にしたそうです。その話を聞いたセイルメーカーの人は直ぐに試作品を製作(僅か1週間)し、そのドクターに試作品を使ってみて頂いたそうです。自分にもできることは何か無いかと考えている人はやっぱり多いですね。

セイルメーカーのノースセイルは、スピネーカー用のセイル生地を使って試作品を製作、試作品をドクターに使って頂いて検証したところ、問題なく使えるということが解ったことから、医療用ガウンの生産を急遽開始したそうです。東京オリンピックが延期になったことでセイリング競技選手へのセイル供給も延期になったこともあり、現在需要がひっ迫している医療用ガウンの製造に力を入れるとのことです。

今回は、正しく情報をお伝えするため、ノースセイルジャパンの特設サイトに掲載されている情報をそのまま転載します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大に対しての緊急拡散を目的とした記事です。

ノースセイルジャパンホームページ

North Sails JAPAN製 “スピネーカーガウン”

◆開発・生産の背景

新型コロナウイルス感染拡大で、医療用品が不足する中、1日でも早い事態の終息と、困窮する医療現場に少しでも貢献したいという想いから、医療向けガウンの生産をスタートしました。

スピネーカーガウン
この“スピネーカーガウン”には、セーリング競技470級での世界シェアNo.1をはじめとして、世界のレーシングシーンで実績のある、セールメーカーの知見と技術が応用されています。

◆商品紹介

本商品は使い捨てではなく、洗浄し、再利用する事を想定しています。セーリング競技で実際に使用されるセール(帆)生地で製作しており、軽量ながら防水性、気密性に優れ、医療現場での飛沫を防止します。

また首元、背部にベルクロを採用し、身長体重を問わないワンサイズになっています。
採寸データはこちら

※1.密閉性に優れる一方、蒸れやすく、火気に弱い特性もあるため、使用の可否は現場での判断をお願い致します。
※2.新品は特に生地の特性上、静電気が帯電する場合があります。

◆スピネーカーガウン洗浄方法につきまして

ノースセイル・ジャパンでは本商品の洗浄方法につきまして、自社での検証、お買い上げのお客様からのフィードバックを基に、以下の手法が有効であることを確認しています。
今後も確認が取れたものから、船上についての情報を更新致します。

・100度での煮沸
・アルコール(70-80%)消毒液の噴霧
・家庭用洗濯機での洗浄(念入りモード)

※115度以上となるオートクレーブの使用では品質の保証は出来かねます。
※厚生労働省からの「感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きについて」では80度、10分間の熱水洗濯を行う旨の記載があります。

◆使用上の注意につきまして

1. 燃えやすい素材を使用しております。下記の近くでの使用は厳禁です。
2. 医療機関等で繰り返し使用する場合の洗浄、消毒方法については厚生労働省発行の<感染症法に基づく消毒・滅菌の手引き>をご参照ください。
(リンク)https://www.mhlw.go.jp/content/000548441.pdf
3. 本製品の使用は予告なく変更される場合があります。

スピネーカーガウン

ご注文ページはこちらからリンクしています。

◆高い技術力

セーリング競技において、世界的にも「日本はトップレベル」と言われる国際470級で、(株)ノースセール・ジャパンは、1996年アトランタ五輪から6大会連続で金メダリストにセールを提供しており、世界シェアは8割以上を誇ります。

◆本件に関するお問い合わせ先

(株)ノースセール・ジャパン
所在地:〒236-0007 神奈川県 横浜市 金沢区 白帆4-3
電話番号:045-770-5666
Mail:infojp@northsails.com
Website:https://www.northsails.co.jp/

最後に… 僕たちの今できること

今は毎日このブログを書き続けることしかやることが無いMALUですが、ヨット界で今できることをこうして考え出し・行動していらっしゃる方がいらっしゃることは、とても頭が下がります。

今、僕たちができることは、“Stay Home” しかありません。勿論、どうしても人々の生活や安全、健康などを支えるインフラ的なお仕事で外出しなければならない方々も多数いらっしゃるかと思いますが、感染拡大を防ぎ、いち早くこの感染症を収束させるには、やはり不要不急の外出を避け、1人1人が自覚し “Stay Home” するしかないと今は思います。

皆さん、心と体の健康に留意して “Stay Home” でこの危機的状況を乗り越えましょう!

 
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