ヨットと港は切っても切れない関係にあるのは言うまでもありません。日本は周囲を海に囲まれていることから、全国各地に大小様々な港が存在します。しかし、その全ての港にヨットが入れるわけではありません。 大型船用の港はそもそも大 […]
「ヨットのある暮らし」タグの記事一覧
スプリングラインがいい加減だと船を壊します
MALU号に乗り始めて7年、その間に同じ桟橋を使うお隣さんは4艇も入れ替わり、他の皆さんは西風で波が打ち込まない位置にバースを移動されたり、陸に近いバースに移られてゆきました。僕たちも、そろそろ移動を願い出ても良いかなっ […]
ヨット遊びで得られる「心と体の健康」
僕たち夫婦がヨット遊びを始めて10年が経ちました。 ヨットを始めた頃は、こんなに長く続くとは考えてもみなかったし、生活的、経済的にもヨットなんて続けられるのかどうかなんて当時の僕たちには想像もつきませんでした。そして、自 […]
ヨットの電蝕について考える
ヨットに乗り始めると、これまでの日常生活では考えたことが無かったような事を気にし始めなければならないのですが、それでなくてもわからないことだらけのヨットの世界で、ある日突然、登場するわけのわからない代表的な単語の1つが「 […]
ヨットの船底塗料の基礎知識
MALU号を岡山県から回航してきたのが2017年6月のこと。早いもので、この年末でMALU号とも5年半のつきあいになりました。 最初に上架して船底整備をしたのは回航翌年の2月中旬です。実はこの船を購入するときに船底を実際 […]
ヨット用語に戸惑う ~ライン&ラ二ヤード編~
ヨットと言えば、パワーボートと見比べて見た目にハッキリ違うのが高いマストと縦横無尽に引かれたロープ類です。ロープ類と言っても太さも固さも様々で、動くもの、支えるもの、引き上げるもの、操作するもの、縛るもの、などなど […]
ヨットのディーゼルエンジンと燃料消費量
我家のMALU号はクォーターバースの僕たち夫婦が寝ているベッドの下に140リットルの燃料タンクが搭載されていて、更に前のオーナーさんが予備燃料用の1本18リットル入る燃料容器を4本積んでいたので、そのまま使用しています。 […]
ブームバングという用語に疑問を感じて調べてみた
我家のMALU号ですが、購入して直ぐの頃、セーリングに出港したらバングが動かないことに気付いたのです。古い船にしてはしっかり太いブームバングシステムが組んであり、バングのブロックとロープはリジットケースの中に入っていると […]
ヨットでアンカリングに使う「スナバ―」
ヨットを持ったら是非やってみたいと思っていたのが、何処か綺麗な透き通った海水の入り江にアンカリングで停めて、ゆったり海で泳いだり浮かんだり、ぼんやり時の過ぎるのを海上で楽しみたいって思っていました。勿論、MALU号で操船 […]
ヨットのシュラウド調整の目安が知りたい
MALU号に乗り始めて5年、あまり遠出はしないのですが、回航も含めていろんな経験を一通りはして夫婦で駿河湾の中をちまちまセーリングしているわけです。天気が良くてまあまあ良い風が吹き波もうねりも少ない日のセーリングは癒し系 […]
シーマンシップ “SEAMANSHIP” と ~シップ “-SHIP” を理解する
東京オリンピックがコロナ禍の影響で無観客での開催となり、こんな疫病が蔓延している時期にスポーツの祭典なんて開催反対だと多くの人が反対の声を上げていましたが、始まってみると自由に行動できない鬱積した気持ちが世界中のアスリー […]
ヨットの電気のことって苦手ではないですか?
我家のMALU号は、37フィート超のヨットにしては電気関係は貧弱で、メインバッテリー1本、サブバッテリー(ハウスバッテリー)1本の合計2本のバッテリーしかありません。まあ、30年以上前の古いデザインのヨットなので、その当 […]
ヨットで使うロープの端っこの処理
ヨットのことを知ってる人、あまり良く知らない人でも、ヨットってパワーボートに比べてロープがとにかく沢山張り巡らされているってことはぐらいはご存知ですよね。パワーボートが手軽で人気があるのに対して、ヨットの人気がイマイチな […]
ヨットに幼児を乗せることは本当にできないの?
僕たち夫婦が自分たちのヨットを持ってヨットで寝泊まりを始めるようになって気付いたのが、ヨットに小さな子供連れで来る人をあまり見かけないことです。愛犬と一緒に来る人はいても、子供連れは殆ど見かけない。そして、子供連れでもせ […]
ヨットのエンジンの寿命はどのくらいか
僕たち夫婦のヨットMALU号のミラベル375というセーリングクルーザーは、1989年(平成元年)に発売された30年以上も前の型ヨットですが、MALU号の登録は2003年、今年(2020年)で17歳と船齢は比較的浅い船です […]
ヨットライフをより楽しむための陸電の基礎知識
我家のヨットライフは、セーリングすることだけでなくマリーナに係留している時にプチ別荘としてヨットで過ごすことも楽しみのひとつです。こんな楽しみ方ができるのも、基本的な生活設備が整っているセーリングクルーザーだからこそです […]
ヨットを1人で操船できる大きさの限界とは?
自分たちのヨットを持とうって考え始めたとき、僕たち夫婦の場合、常に2人で乗ることを前提として考えていたので、2人で無理なく、そして安全に、安定感の高いヨットに乗りたいって考えていたことから、現在のMALU号に決めた経緯が […]
セーリングスピードをアップさせる15の実用的なヒント
ヨットに乗り始めた頃、ヨットのことを殆ど知らない僕たちはオーナーの言われるがまま、ある意味で機械のように作業をすることがクルーの役割で、クルーとして乗っていた数年間はいろいろと試してみるというようなことは殆なく只々指示に […]
ヨットで1日にどのくらいの距離を航海できるか
ヨットは一般の人にとって謎の多い乗り物でもあります。その中でも、ヨットが一体どのくらいのスピードで走ることが出来る乗り物かということを知っている人は、おそらくヨットをやったことの無い人で知っている人は殆どいないのではない […]
ヨットがパワーボートより優れている11の理由
最近は釣りブームの影響もあって、小型船舶免許(ボート免許)を取る人が増えたそうです。また、レンタルボートの事業も好調のようで、天気の良い週末にはレンタル艇が出港する姿を頻繁に目にします。しかし、今の僕にはパワーボートに魅 […]