始めてヨットに乗せて頂いたとき、そのヨットオーナーから「ライジャケ着けてね」って言われ、ヨットの船内に置いてあったライフジャケットを貸して頂き、生まれて初めてライフジャケットなる物を身につけました。その時、船内にはライフ […]
「ヨットの楽しみ方」タグの記事一覧(4 / 10ページ目)
木造で挑む世界最大スーパーセーリングヨット
スーパーセーリングヨットの建造は、2017年頃にピークを迎え、”Sailing Yacht A” や ”Maltese Falcon” などが次々とローンチされました。これらのスーパー […]
モーターセーラーというおいしいとこ取りヨット
僕はクラッシックな雰囲気のあるヨットが好きで、今のMALU号に出会うまでは割と変わったヨットばかりを物色していました。妻を連れて関西までヨットを見に遠征した時にも、船のディーラーの人に「お若いのにこういう船を見に来るのは […]
ヨット用語に戸惑う ~スターボードとポートと呼ぶ理由~
船の右側を「スターボード」、左側を「ポート」と言うということは、これまでの記事でもお話ししましたが、僕の場合には、何故そう言うようになったのかということまで調べないと、頭の中の「?」が消えないたちで、特にヨットで使う用語 […]
ヨットで涼しく過ごす10の方法
毎年、5月の連休が過ぎれば、徐々に気温は上がって行き、天気の良い日のセーリングは日焼けするようにもなってきます。また、年々夏の暑さは厳しくなるばかりで、8月の最も暑い時期には、ヨットが幾らウォータースポーツあっても屋外に […]
世界最小の外洋ヨットを賭けたチャレンジ
ヨットが夫婦で楽しくなり始めた頃、旅先が海沿いだったりすると、その地域のマリーナやヨットハーバーを見に行ったり、その施設の中にあるレストランに入って、雰囲気を楽しんだり、ヨットを眺めたりしていました。 そんな中、兵庫県に […]
ヨット用語に戸惑う ~デッキからキャビンへの出入口~
ヨットに初めて乗る人が最も興味があるのが、ヨットの中はどうなっているんだろうということだと思います。僕も最初は、外見よりも中の方が興味ありました。…と言うのも、大型ボートはダイビングをやっていた頃に散々乗って […]
ヨットの船内は常にドライが基本です
我家のMALU号を手に入れ、回航してホームポートに係留してから僕たち夫婦が先ず手を付けたのは、前オーナーが積んでいた荷物の仕分けとパッと見では見えない部分の確認でした。この作業、人手が多ければ、キャビンやロッカーに入って […]
マリーナでヨット暮らしするときに必要な10アイテム
マリーナやヨットハーバーにヨットを係留保管できるなら、やっぱりプチヨット暮らしをしてみたくなりますよね。昼間はセーリングして、夕暮れ時に戻って来て、コックピットにテーブル広げて陽が落ちてゆくのを眺めながらバーベキューでも […]
ヨットを家として住むときの問題点
僕の老後の妄想は、欧米によく居る船に住んでいる老人…。(妄想ですよ、あくまでも。) ヨットのデッキにロッキングチェアーなんかを置いて、ぼんやり港の様子なんかを見て あるときは使い古しのロープをつかって何か作っ […]
ヨット用語に戸惑う ~コックピットのテント~
ヨットに乗り始めて、今でも度忘れして名前がなかなか出てこなかったりする物の第1位が、ヨットの上に付けている日除けや風除けのテントです。ヨットではこれらの物をテントって言わないんですね。ヨットに乗り始めた頃にも、オーナーが […]
世界最大トップスルスクーナーで大西洋を斜めに横断した中学生たち
コロナ禍による船の世界でのニュースと言えば、大型クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号での乗客乗組員の集団感染から始まり、日本では長崎に停泊中のクルーズ船でもクルーの感染により隔離などの措置が取られています。日本船での集団感 […]
ヨット用語に戸惑う ~ヘッドセイル編~
現代ヨットの基本形は、1本マスト、(マストの前後に各1枚の)2枚セイルという形のスループ型です。何故スループなのかと言うと、この形がセーリングするのに最も効率が良いからです。今や、最新の技術では必ずしもスループが最も効率 […]
81歳でヨット単独無寄港西回り世界一周最速を記録
「コロナ禍」って言葉が最近ニュースやSNSなどでよく使われているのを見ますが、これなんて読むんだろうと思いながら、まあ新型コロナウイルス関連の話なんだと適当に読み飛ばしていたのですが。さすがに頻繁に目にするようになると、 […]
ヨットに積んだ水は腐らない?
ヨット(セーリングクルーザー)にはギャレー(小さなキッチン)があり、シンクに水道の蛇口が付いています。この蛇口、清水タンクにつながっていて、ポンプの電源を入れておくと蛇口を開くと水がタンクから汲み上げられて出てきます。我 […]
ヨットを楽しむために必要なフィジカル
ヨット(セーリングクルーザー)をやっている人の年代的ボリュームゾーンは、50代後半から60代に掛けてだそうですが、僕たち夫婦の場合には、それよりちょっと早く(うちのとは歳の差がかなりあるので「かなり早く」になるんですが& […]
ヨットの土足問題について考えてみる
2020年は私たちにとって、本当に大変な年になってしまいました。今年の初め、対岸の火事程度に考えていた中国に端を発した新型コロナウイルス騒動は、火の粉どころか日本でも燃え広がってしまい、ついに外出自粛でヨットにも乗れない […]
ヨットにリチウムイオンバッテリー設置を考えてみる
我家のMALU号は30年以上前のデザインのヨットなのでバッテリーが2個しかなく、バッテリー2個は何となく心許無いような気がしたのもあって、このヨットを手に入れた頃は電気関係を一新してやろうと思いを巡らせていたりしていまし […]
世界最高速度記録のセーリングボート
近年のセーリングボートの高速化は目を見張るものがあります。その中でも最も有名なのが、アメリカズカップで使われたフォイリング艇の出現です。僕の年代だと「それって水中翼船ね」って感じで、福岡と韓国の釜山の間を航行している「B […]
ヨット用語に戸惑う ~船のデッキの囲い~
ヨットに乗り始めて憧れるのが、ヒールし(風下側に傾き)ながら帆走している時に風上側の船縁に足を海側に投げ出して座ることです。ヒールをできるだけ抑えるようにして船足を上げる努力をする時に、そのようにクルーは並んで船縁に座る […]