僕たち夫婦がヨットを最初に始めた海域は東京湾の横浜港周辺でその後に相模湾のヨットにも頻繁に乗せて頂いて修行を積んでいました。東京湾は大型船の往来が多く航路もあるので、見渡せば容易に航路標識が浮いているのを見つけることがで […]
「セイリング」タグの記事一覧(7 / 10ページ目)
ヨットを楽しむための「海の安全情報」
僕たち夫婦がヨットに初めて乗ったエリアは東京湾でした。東京湾は日本一の船の往来が多いエリアで、超大型の石油タンカーや様々な貨物船や客船、カーフェリー、自衛隊や米国海軍の艦艇など、もう見れない種類の船舶は無いくらいにいつも […]
ヨットの離着岸法の決定版 “One Line Docking”
僕たち夫婦が自分たちのヨットを持って、最初に悩んだのがドッキング(着岸) “Docking” でした。天候の穏やかな日のドッキングなら、僕一人でも余裕でできますが、風や波がある日には、なかなかそう […]
ロープワークの基本を知るとヨットがより面白くなる
ヨットを楽しむうえでロープワークは絶対に避けては通れないものです。ヨットオーナーになろうとする人は小型船舶免許を取る際、4つの結び方を覚えることになり、これだけは知っているという人は多いですが、それでもそれぞれの結び方も […]
世界最大のメガセーリングヨット「ホワイトパール」
このブログを書き始めた時に、世界のスーパーセーリングヨットや更に巨大なメガセーリングヨットを日本の多くの方々にも知って頂きたと考えていたので、徐々に個別のヨットのことをご紹介しようと思っていました。その前哨戦として、昨年 […]
ヨットを楽しむための国際VHFの使い方
以前にこのブログで「ヨットに必ず備えておきたい国際VHF無線」という記事を書きましたが、国際VHF無線をヨットに積んでいても、常に電源スイッチを入れて聴守しながら航行しているなんて人は少ないのではないでしょうか? 確かに […]
ヨットを楽しむうえで知っておきたい『航行区域』
『ヨットは風さえあれば無制限に航海を続けることができる。セーリングクルーザーを持つという事は、世界中どこへでも行くことができる乗り物を所有するということだ。』 MALU号を手に入れるまでは、様々な古いヨット書籍を読み耽る […]
ヨットを楽しむための 「11の船酔い対処法」
ヨットと聞くと船酔いを心配する人は少なくないようで、我が家も妻は最初の頃は船酔いを心配していました。それに対して僕はと言えば、船酔いを経験したことはありますが、それは何十年も前の幼少期のこと、僕はそれから一度も船酔いにな […]
真夏のヨットで熱中症を防ぐテクニック
夏真っ盛りの8月、近年は地球温暖化の影響でしょうか気候変動も激しく、夏の気温は35℃を超える殺人的な暑さになってきています。 しかし、そんな夏でもヨットで海に出たいと思うのがヨットマンの悲しき性とでも言うのでしょうか、そ […]
ヨットを走らせるのは難しくない
ヨットが縁遠い感覚がある理由の一つに、何だか走らせるのが難しそうという感覚があるからではないでしょうか? 確かに僕自身もそうでした。追風で帆を開いたら風に押されて進むって言うのは、誰でも簡単に想像できることですが、追風で […]
ヨットを楽しむためのオススメ「海の気象情報アプリ」
年々、異常気象とも言える気温の上昇やゲリラ豪雨、そして時季外れの台風など、とにかく日本の気象状況は大きく変化しています。ヨットは海という自然相手の遊びですから、天気(気象)とは切っても切れない関係です。セイリングをするう […]
ヨットを語るうえでアメリカズカップは外せない
ヨットを始めて5年、ヨットブログをこうして書くまでになった。僕のヨットとの出会いは小学生時代にまで遡る。たまたま隣家のご主人がヨットマンで自作のコンクリート・ハルのヨットが完成したので乗りに来ないかというお誘いだった。大 […]
大型ヨットにリーズナブル乗船体験
ヨットを始めても、なかなか経験することが出来ないのが、大型のヨットに乗船することです。僕たち夫婦もヨットを始めて以来、大型ヨットに乗る機会は指折り数えるほどしかありません。夫婦2人で楽しむ分にはMALU号で十分ですが、た […]
実際に体験して解った「ヨットと帆船の違い」
以前にこのブログで「ヨットと帆船の違い」(以前の記事はこちら) について書きました。結論は、ヨットと帆船に違いはないと書きました。この結論は法規的にヨット(セイリングクルーザー)と帆船に違いはない、つまり帆の力だけで走る […]
ヨット・ボートに旗を掲揚するときにはルールがある
僕たち夫婦がヨット修行で暫く乗せて頂いていたヨットは、船尾に脱着式のフラッグポールが取り付けられるようなっていて、そこに毎回出港準備の時には、コックピットロッカーから旗を出して掲揚していました。旗はオーナーが所属している […]
ヨット用語に戸惑う ~進行方向編~
僕たち夫婦のセイリングは、妻とのダブルハンドなのでセイリング教室みたいなところに通ったことも無ければ、教本を使って学習したわけでもなく、最初は乗せて頂いていたヨットのオーナーやクルーの見様見真似や教えて頂いたことをそのま […]
自分のヨットを持ったら感じるようになる『10の憂鬱』
僕たち夫婦がヨット「MALU号」を手に入れて丸2年が過ぎました。たった3年程度のヨット修行(実のところは修行といえるようなことはそんなにしてないけれど…)では、簡単なルールやメンテナンス、操船の方法がわかった […]
ハワイNo.1のセーリングクルーズ・カタマランヨット
ハワイでセーリングを体験してみたいと思った時に、手軽に乗ることができるのがセーリングクルーズをしているカタマランヨットになります。ワイキキビーチの風景と言うと、ビーチを埋め尽くすほどの数の海水浴客とビーチング(砂浜に乗り […]
ヨット(セーリングクルーザー)に乗ると何がどう楽しいのか?
ヨットに誘われたり、ちょっとだけ興味があっても、その先へ進むにはかなりの勇気が必要なのがヨットの世界だと思います。勇気が必要になる理由を考えてみると、ヨットに乗るという事がどういう感じなのかということが乗ったことのない人 […]
ヨットの種類 ~マストとセイルの数による違い~
ヨット(セーリングボート)という乗り物は実に厄介です。以前にヨットの大きさ別の呼び方をご紹介しましたが、ヨットのことに興味を持ち始めると更にややこしくなってきます。自動車の世界でも、凸型をした車を「セダン」、四角い箱のよ […]