僕たち夫婦にとってヨットの存在は単にセーリングするだけの道具ではなく、もう一つの我が家、ちょっと大袈裟な言い方をすれば別荘的な要素もとても大きい。だからこそ、ヨットの置き場にしても、陸置きは一切検討せずに係留できるところ […]
「ヨットを楽しむ」タグの記事一覧(7 / 11ページ目)
ヨットを映画でも楽しむ 「ヨット映画オススメ 7選」
僕が一番好きなヨット映画は、”WIND”(邦題;ウインズ)と言うアメリカズカップを題材にしたもので、当時の日本は1992年にアメリカズカップに初挑戦したこともあり、この映画はかなりの大ヒットでテレ […]
ヨットにマリエアコンの設置を検討する
我がMALU号には、前オーナー時代からついてたマリンエアコンがあります。それがついに故障したのは、以前にもお話しました。ブロアーファンが動き出そうとするときに異音を発し、なかなか回転も上がらない状態となったのです。冷えて […]
ヨット版レッカーサービス「ボートアシスタンスネットワーク(BAN)」
自動車の運転免許を取ったのは、高校を卒業してすぐのことで、免許を取って直ぐに知り合いが車を買い替えるという事で、古い車を貰って乗り始めました。子供の頃は家が都会で駅から近かったこともあり、車不要の生活だったことと、両親も […]
ヨット用語に戸惑う ~方向転換編~
前回の「ヨット用語に戸惑う」では、風に対して向かう方向で帆走する名称が異なることを説明しました。これって、セーリングの時にこれから行こうとする行き先と風向きで、どう帆走するかを決める時に言うわけですが、実際のセーリングの […]
ヨットのキャビンで快適に過ごす虫よけグッズ
ヨットのキャビンは大人の隠れ家として、又は家族の別荘として、セーリングする次に大切な楽しみの場所でもあります。暑い夏、寒い冬はスカイライトハッチ(天窓)やポートライトハッチ(窓)、スライドハッチ(キャビンの出入口)は閉め […]
ハワイでグランピング気分でヨットに宿泊する
「妻とヨット以外で好きなものはなに?」って質問されたら、それは迷わず「ハワイ」です。ヨットを始める以前はダイビングに狂っていた僕ですが、趣味が高じてインストラクターになったのもハワイでした。ハワイ大学のプールでテストがあ […]
ハワイでヨットをチャーターしてプライベートセーリングを楽しむ
最近、砂の流出で砂浜が狭くなり激混みのワイキキビーチですが、それに反して沖合で気持ちよさそうにセーリングしているヨットを見ると、僕たちも沖に出て広い海で楽しみたいなっていつも思います。沖に出るだけならワイキキビーチから出 […]
ヨットで暮らすということについて考える
僕たち夫婦はヨットに乗り始めて5年、最初の頃は「いつか自分たちのヨットを持つ」なんて気持ちは毛頭なく、こんなの(他人のヨットに)乗せて貰うもので自分では決して持てないって思っていました。しかし、2年経たない頃には、自分た […]
ヨットを楽しむための「航路標識のおさらい」
僕たち夫婦がヨットを最初に始めた海域は東京湾の横浜港周辺でその後に相模湾のヨットにも頻繁に乗せて頂いて修行を積んでいました。東京湾は大型船の往来が多く航路もあるので、見渡せば容易に航路標識が浮いているのを見つけることがで […]
ヨットを楽しむための「海の安全情報」
僕たち夫婦がヨットに初めて乗ったエリアは東京湾でした。東京湾は日本一の船の往来が多いエリアで、超大型の石油タンカーや様々な貨物船や客船、カーフェリー、自衛隊や米国海軍の艦艇など、もう見れない種類の船舶は無いくらいにいつも […]
ヨットの離着岸法の決定版 “One Line Docking”
僕たち夫婦が自分たちのヨットを持って、最初に悩んだのがドッキング(着岸) “Docking” でした。天候の穏やかな日のドッキングなら、僕一人でも余裕でできますが、風や波がある日には、なかなかそう […]
ロープワークの基本を知るとヨットがより面白くなる
ヨットを楽しむうえでロープワークは絶対に避けては通れないものです。ヨットオーナーになろうとする人は小型船舶免許を取る際、4つの結び方を覚えることになり、これだけは知っているという人は多いですが、それでもそれぞれの結び方も […]
世界最大のメガセーリングヨット「ホワイトパール」
このブログを書き始めた時に、世界のスーパーセーリングヨットや更に巨大なメガセーリングヨットを日本の多くの方々にも知って頂きたと考えていたので、徐々に個別のヨットのことをご紹介しようと思っていました。その前哨戦として、昨年 […]
ヨットを楽しむための国際VHFの使い方
以前にこのブログで「ヨットに必ず備えておきたい国際VHF無線」という記事を書きましたが、国際VHF無線をヨットに積んでいても、常に電源スイッチを入れて聴守しながら航行しているなんて人は少ないのではないでしょうか? 確かに […]
ヨットを楽しむうえで知っておきたい『航行区域』
『ヨットは風さえあれば無制限に航海を続けることができる。セーリングクルーザーを持つという事は、世界中どこへでも行くことができる乗り物を所有するということだ。』 MALU号を手に入れるまでは、様々な古いヨット書籍を読み耽る […]
ヨットを楽しむための 「11の船酔い対処法」
ヨットと聞くと船酔いを心配する人は少なくないようで、我が家も妻は最初の頃は船酔いを心配していました。それに対して僕はと言えば、船酔いを経験したことはありますが、それは何十年も前の幼少期のこと、僕はそれから一度も船酔いにな […]
真夏のヨットで熱中症を防ぐテクニック
夏真っ盛りの8月、近年は地球温暖化の影響でしょうか気候変動も激しく、夏の気温は35℃を超える殺人的な暑さになってきています。 しかし、そんな夏でもヨットで海に出たいと思うのがヨットマンの悲しき性とでも言うのでしょうか、そ […]
夏のヨットライフにマリンエアコンは必需品
夏の暑さが年々増しています。暑い夏には海にでも行って…と考えがちですが、ヨットにとって真夏の昼間は風が無く海面も鏡のようになり、空から降り注ぐ太陽の光が海に反射し逃げ場が無くなってしまいます。なので、多くのヨ […]
ヨットを走らせるのは難しくない
ヨットが縁遠い感覚がある理由の一つに、何だか走らせるのが難しそうという感覚があるからではないでしょうか? 確かに僕自身もそうでした。追風で帆を開いたら風に押されて進むって言うのは、誰でも簡単に想像できることですが、追風で […]